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本物のバースト・サウンドを体感できたG-CLUB TOKYO 9周年記念イベント

 御茶ノ水のG-CLUB TOKYOの9周年記念イベント「Player別冊The GIBSON Les Paul Standard 1958-1960 LIVE!」が、12月11日に開催された。バーストと呼ばれる1959〜60年のヴィンテージ・レスポールをフィーチャーしたPlayer別冊レスポール写真集をライブで再現するイベントとあって、多くのレスポール・ファンが来場した。

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 まず同写真集でも紹介している、世界的なギター・コレクターとして知られる加藤伊知郎氏が登場。留学先のロンドンのロック体験や、まだマーケットが確立していなかった70年代当時のヴィンテージ・ギターの価格の相場、初めてバーストを購入したショップで、厳重に保管されていたギターと対面した時のスリリングな様子など、非常に貴重なエピソードが語られた。

IMG_1728.JPG▲(写真左より)加藤伊知郎氏、(株)プレイヤー・コーポレーション 田中稔(司会/進行)

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 さらにご自身の所有する1959年製レスポールとヴィンテージのツイード・チャンプを使用して演奏も披露するなど、リアルなバースト・サウンドを聴かせてくれた。

 続いて同写真集の表紙を飾るバーストを所有する永田ショーザブロー氏が登場。月刊Player 1月号で掲載しているビートルズ関連のギター・コレクションでもわかるように、永田氏ならではのギターへのこだわりが語られた。ヴィンテージ・ギターに魅了されたきっかけやバーストを初めて購入した際の喜び、さらに自身のユニット「ショーン・ブラウニー・センチメンタル・ミュージック・プロジェクト」の新作「メトロポリタン・ゲシュタルト」の楽曲で演奏されているレスポール・サウンドを紹介するなど、楽曲を交えてレスポールの魅力を紹介してくれた。

IMG_0012.JPG▲永田ショーザブロー氏(写真左)

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 最後にギタリスト/作曲家の大槻啓之氏が登場。先ほどの両氏が持参したレスポールを実際に弾いて、そのサウンドを解説した。ピックアップやコントロールなどセッティングをこまめに変えて、バーストのサウンドを細かく解説。

IMG_0042.JPG▲大槻啓之氏

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 このイベントのために書き下ろした2つの楽曲に合わせてヴィンテージ・レスポールを演奏。ダイナミックなロック・サウンドとジャジーかつブルージーなサウンドといったテイストの異なる楽曲と、圧巻のギター・プレイでバーストの魅力を引き出した。

 ヴィンテージ・レスポールを実際に目にすることや、ましてやそのサウンドを生で体感できるチャンスは滅多にない。その意味で非常に貴重な内容のイベントとなった。

問い合わせ:G-CLUB TOKYO
Tel.03-3295-2800
http://www.kurosawagakki.com/sh_g_club/index.html

Player

2017年7月号

定価760円
(本体704円)A4判

2017年6月2日(金)発売

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