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 4月15日・16日の二日間に渡って、大阪ATCホールにて「サウンドメッセ2017」が開催された。楽器メーカー個人製作家によるギター/ベース/ウクレレ/アンプ/エフェクターなどの楽器の展示、ショップでの楽器販売、有名アーティストにライブやトークショー、セミナーなどで構成された、国内最大級の楽器イベントである。過去最大のエリア拡大となった今回のこのイベントの様子を、注目のニュー・モデルを中心に数回に分けてレポートしよう!パート1はアコースティック・ギターからご紹介!

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▲BREEDLOVE USA C11"Fire Light"/USA C21"Moon Light"

 BREEDLOVEのUSAシリーズが待望の上陸。約1.6kgという軽量さと、USAメイドながらシンプルな装飾による低コスト化を実現した注目のシリーズ。左はホンジュラス・マホガニー・トップのUSA C11"Fire Light"、右がシトカ・スプルース・トップのUSA C21"Moon Light"。

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▲DOWINA

 IBANEZ、TAMAを取り扱う星野楽器販売(株)が新たに輸入代理店を手がけるスロバキアのブランド、DOWINA(ドウィーナ)。丁寧な仕上げと繊細なサウンドが魅力のギターである。国内にはオール・ソリッド・ボディのマスター・シリーズを中心に展開される予定である。

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▲HEADWAY HD115 ATB ARS

 今年40周年を迎えるHEADWAYの意欲作がHD115 ATB ARS。Xブレイシングの交差する位置をブリッジ寄りにすることで、音の明瞭化と各弦のバランスの良さ、優れた強度を実現する「ARS(アドバンスドリアシフト)」ブレイシングを採用した注目のモデルだ。

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▲KATAYAMA GUITAR KE-13/KE-33

 KATAYAMA GUITAR KE-13とKE-33は新たなピックアップ・システム「SMPU」を搭載したギター。従来のピエゾPUはサドル下に取り付けて弦振動を拾うのに対して、SMPUはブリッジの上にPUを搭載し、ボディトップの鳴りと各弦の振動も拾う画期的システムである。

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▲K.YAIRI LO-120 2017

 ドレッドノートを日本人向けにアレンジしたK.YAIRI Angelシリーズの限定モデル、LO-120 2017 Ltd.。サウンドホール・リングとピックガードに木材を採用し、独特なシェイプのブリッジを搭載。レギュラー・モデルと比べて、どこか柔和な印象のルックスが特徴。

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▲MARTIN D-16E/DSTG/00LX1AE

 ギターの展示だけでなく、FM COCOLOの公開生放送も行われたMARTINブース。左からシカモア・サイド/バックにフィッシュマン・マトリックスVTエンハンス搭載のD-16E、サペリ・サイド/バックのDSTG、ハイプレッシャー・ラミネート材を使用した00LX1AE。

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▲MATON EBG808C-Nashville

 オーストラリアのギター・ブランド、MATONの代表モデルのニューバージョン、EBG808C-Nashville。カッタウェイ・ボディはAAシトカ・スプルース/Aブラックウッドのによるオールソリッド・ボディで、同社では珍しいバースト・カラーも特徴。デュアル・タイプのAP5-Proピックアップ・システムを搭載。

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▲MORRIS S-93/S-103

 フィンガースタイル向けモデルとして人気のMORRIS Sシリーズの第4世代モデル、S-93とS-103。ボディ・バックのラウンドとブレイシングをリニューアルしてサウンドの向上を図ると共に、ヘッドやブリッジの形状を変更し、全体的にスマートなデザインとなっている。

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▲TAKAMINE PXM-1

 TAKAMINEの限定モデルの中でも特にゴージャスなモデルと言えるPXM-1。現在は極めて入手困難なハカランダと、厳選したジャーマン・スプルースを採用。さらに同社ならではのレーザー加工技術により、随所に施されたインレイが印象的な華麗なギターである。

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▲TAYLOR 150e Walnut/110e Walnut

 高い品質はそのままに優れたコストパフォーマンスが魅力のTAYLOR 100シリーズ。通常はサペリ・ボディだが、新たにサイド/バック材にウォルナットを採用した150e Walnutと110e Walnutが登場。ウォルナット特有のやや重厚さのある響きが得られる。

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▲YAMAHA LL-TA BS

 アンプやエフェクターに接続せずにギターの生音にエフェクトがかけられるYAMAHA LL-TA。その新しい次元のサウンドはギタリストの間で今も話題となっている。この度、ニューカラーのBS(ブラウンバースト)が参考出品された。この他にもエレアコのAシリーズがフルモデルチェンジした。

<SOUND MESSE 2017レポート関連記事> 
SOUND MESSE 2017 レポート Part.2
SOUND MESSE 2017 レポート Part.3
SOUND MESSE 2017 レポート Part.4

サウンドメッセ2017 公式ホームページ


http://sound-messe.com

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