ギタ-テクニック
| 第12回 お気に入りの曲をジャズ風アレンジ【2】 |
前回に引き続き「メロディとコード」のみの譜面からジャズ風のソロ・アレンジを組み立てる手法を学びます。 今回はメロディをコードのトップ・ノート(一番高い音)に割り当てるアレンジ法にチャレンジしましょう。テンション・コードやコード・フォームの選び方のコツを学んで下さい。 ナイロン弦ギターで弾くジャズ・プレイとして心地よいアレンジを作ってみました。 |
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今回はガーシュインの『Summertime』を例題曲として使用します。まずは曲集などによく載っている、メロディとコードのみの譜面を見てみましょう。ギターで弾きやすいようにTAB譜も付けておきました。 |
※「 」や「 」が多すぎて開放弦がつかえなかったり、メロディの音域が低すぎたり高すぎたりしたときは、ギターで弾きやすいキーに転調してから作業をスタートします。
上記のKeyAmではメロディの音域が低いので、この段階でKeyDmに転調して音域を上げます。 メロディ&コードを転調したTAB譜を作成します。
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次に使用コードをチェックします。何度も弾いてコード進行の流れや雰囲気をつかんで下さい。
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譜例②の“メロディ”に合わせて演奏しやすいポジションでコードを選んで“コード”と“メロデ”を合わせてみます。 メロディの方で、コードの流れに合わせて弦やフレットを変更したり省略したりしても構いません。 トップ・ノートにメロディを配置しながら、いろいろなポジションで押さえて良い「響き」が得られるコードを探して下さい。 また、前後の流れも大切ですので常に全体を見ながらアレンジするように習慣づけましょう。 この段階までアレンジすると全体像が見えてきますよね!!
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※テンション・コードを使いすぎて、不安定な響きになりすぎないように注意して、アレンジの骨格を作ります。 また、細かいメロディすべてにコードを配置する必要はありません。 全体のバランスを考えてメロディを単音で弾く部分があってもOKです。
コードとメロディだけでもいい感じに聞こえると思いますが、今回は隙間を単純なアルペジオで埋めたり簡単なフレーズでつないだりしてソロ・ギターらしく仕上げていきます。
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