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当初はアコースティック色が強かったサウンドメッセだが、エレクトリック・ギター/ベースの出展も年々増加し、さらに幅広い層の楽器ユーザーが楽しめるイベントへと変化していった。今回も多彩なブランドのギター/ベースが出展され、来場者の興味を引いていた。また、工業関連企業によるギターブランドの出展もあり、従来の楽器メーカーにはない技術によるギター作りは今後注目を集めそうだ。今回のパート3ではエレキギター/ベースを中心に紹介しよう。
グレッチのプレイヤーズ・エディションにセンターブロック・モデルが登場
GRETSCH
Players Edition
G6609TG
伝統的なギターに現代的な仕様を加味したプレイヤーズ・エディション。センターブロック・モデルが登場。G6609TGを例にその魅力を追ってみた。
◇アコースティック感とソリッド感を兼ね備えたセンターブロック構造
◇実用性を重視した細部の現代的な仕様
◇新開発のフルトロン・ピックアップ
◇トレブル・ブリード・サーキットやノー・ロード・トーンの採用
個性溢れる木材から作られた限定モデル『FENDER EXOTIC WOOD COLLECTION』が4月から毎月発売
フェンダーより、様々なストーリーを持った個性溢れる木材から作られた限定モデル『EXOTIC WOOD COLLECTION』が登場。
2017年4月から12月までの間、毎月1製品ずつ(合計9製品)が国内販売される。
4月15日・16日の二日間に渡って、大阪ATCホールにて開催された「サウンドメッセ2017」。今回のサウンドメッセでは、国内のギター関連メーカーにより発足された「G.E.N.(Gakki Engine of Nippon)」に参加する23社/25ブランドが出展した。2016 楽器フェアで大好評だった、スタンプラリー方式の楽器の試奏企画「GEN SOUND TASTE 2017」が実施された。さらに、イベントホールでは各ブランドのギターを実際に弾いた若いプレイヤーの感想を聞きつつ、そのブランドの特徴や魅力をビルダーやスタッフが語るトークイベントも行われた。今回のレポートPart.2では、G.E.N.参加ブランドのギター/ベースをピックアップして紹介しよう。
4月15日・16日の二日間に渡って、大阪ATCホールにて「サウンドメッセ2017」が開催された。楽器メーカー個人製作家によるギター/ベース/ウクレレ/アンプ/エフェクターなどの楽器の展示、ショップでの楽器販売、有名アーティストにライブやトークショー、セミナーなどで構成された、国内最大級の楽器イベントである。過去最大のエリア拡大となった今回のこのイベントの様子を、注目のニュー・モデルを中心に数回に分けてレポートしよう!パート1はアコースティック・ギターからご紹介!
We Love FENDER GUITARS! Vol.18
- We Love FENDER GUITARS!
- 川村 兆
「GAKKIソムリエ」のオリジナル企画“We Love FENDER GUITARS!”。アマチュア・ギタリスト達のギターライフやギターストーリーを、ギターの紹介と共にたっぷりと語って貰う人気コーナー。そうだ、僕達はフェンダー・ギターで大きくなったんだ!大切な思い出、そこにはいつもギターがあった…。
「ボスのオーバードライブ」を代表するロング・セラー BOSS SD-1を再検証!
BOSS SD-1 SUPER OverDrive
今から40年前の1977年、ボスのコンパクト・シリーズは3機種同時発表というセンセーショナルなデビューを果たした。その中の一機種、イエローの筐体に身をまとって登場したOD-1オーバードライブは大ヒット作となり、それから4年後の1981年に、OD-1のサウンドを引き継ぎながらバリエーションとして登場したのが、SD-1スーパー・オーバードライブだ。SD-1は、現在でも現行商品としてDS-1ディストーションに次ぐロングセラーとなっている。その根強い人気の理由を探っていく。
価格 オープンプライス
◇伝説の名機OD-1のサウンドを継承するロングセラー・モデル
◇多くの音楽ジャンルで活用できる、正統派オーバードライブ
◇高音域のブースト/カットが可能なトーン・コントロール
◇ミッドレンジを強調したブースター的な使い方にも最適
国内最大級のアコースティックギター/ウクレレ専門店が秋葉原にオープン
- Behind The Scene
- 安広 晴臣
- アコースティックステーションリボレ秋葉原
池部楽器店リボレ秋葉原の地下2階に「アコースティックステーションリボレ秋葉原」が1月27日にオープンした。今年はリボレ秋葉原の30周年という記念すべき年にオープンした、アコースティックギターとウクレレの専門店としては国内でも屈指の品揃えを誇るショップである。ハイエンドからリーズナブルなモデルまで、さらに弦やアクセサリーなどの周辺アイテムも充実している。このショップのコンセプトや特徴について、スタッフの安広さんにお話を伺った。
ボス ディストーションの原点「BOSS DS-1」を再検証!
BOSS DS-1 Distortion
2017年、ボス・コンパクトシリーズは誕生40周年を迎えた。ギタリスト/ベーシストのサウンドを足元から支えてきた、まさに定番のエフェクターである。これまで様々なモデルがラインナップされてきたが、その中でもロングセラーを誇るのがディストーションの「DS-1」である。40周年記念モデルが発売されたことから考えても、ボス・コンパクトの中でも重要なモデルの一つであることは間違いない。今回はこのDS-1の魅力をテキストとデモンストレーション演奏で再検証していこう。
価格 オープンプライス
◇ボス・コンパクトを代表するロングセラー・モデル
◇倍音が豊かなエッジの効いたストレートなディストーション
◇広い帯域に渡って歪む素直な歪みサウンド
◇独特な効き方をするトーン・コントロール
◇ブースターとしても応用可能
マーティン・カスタムショップ部門のギター・デザイナーが初来日
- Behind The Scene
- EMILY MEIXELL(エミリー・メイセル)
- マーティン・カスタムショップ管理者
11月4〜6日にかけて開催された2016楽器フェアでは、海外からも多くの楽器メーカー関係者が来日した。その中の一人が、マーティン・カスタムショップのスタッフであるエミリー・メイセル氏である。女性ながらマーティン内のあらゆる製作工程を熟知し、現在はカスタムショップの管理者を務めている。今回は個別に行ったインタビューに加えて、2016楽器フェアでのトークイベントでの様子を織り交ぜて、マーティン・カスタムショップの近況をお伝えしよう。