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モーグ、伝説のモデル「MOOG Minimoog Model D」が復活

 モーグより、1970年代に登場したシンセサイザー「Minimoog Model D」が、1981年の生産完了以来、初めて公式に生産/販売される。

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 1970年代に登場し、キーボード・タイプのシンセサイザーの形を決定づけた世界初のポータブル・タイプ・シンセサイザーが待望の復活。

 新たなMinimoog Model D は、米ノースカロライナ州アッシュビルのモーグファクトリーで1台ずつハンドメイドで生産。さらに地元産のアパラチアン・ハードウッドのエンクロージャーとハンドフィニッシュのアルミ製シャシーに格納。回路基板 は1970年代のオリジナルと同一のパーツ配置によるスルーホール基板を踏襲。

 サウンド・エンジン、オーディオ・シグナル・パスはオリジナルを踏襲しつつ、下記の機能拡張や改良がなされている。

・CV端子:アウトプット:ピッチ、アフタータッチ、ベロシティ、ゲート(アフタータッチ、ベロシティ・アウトは専用アッテネーター付き)
・モジュレーション機能:三角波/矩形波 LFO、フィルター・エンベロープ(モジュレーション・ソースとして使用可能)、外部モジュレーションCVインプット
・オーバーロード改良:ミキサー部の外部オーディオ入力チャンネルのフィードバックを内部接続化(レベルは自動スケーリング)し、オーバードライブがより簡単に ・ツアーなどでの信頼性向上のために回路基板のコネクターを改良

 なお、Minimoog Model Dは生産プロセスが複雑なため、 また他モーグ製品の生産の都合上、Minimoog Model D の月産台数はごく小規模なものとなる。

 価格は460,000円(税抜)。

問い合わせ:株式会社コルグお客様相談窓口
Tel.0570-666-569
http://www.korg-kid.com/moog/

製品情報

MOOG Minimoog Model D

価格 460,000 円(税抜)

■サウンド・ソース
オシレーター×3、ノイズ・ジェネレーター、外部オーディオ入力
■オシレーター
周波数レンジ:0.1Hz~20kHz(6 段階レンジ切替) 、オシレーター安定性(短時間):0.25%以上
波形:三角波、三角波-鋸歯状波(オシレーター1、オシレーター2)、反転鋸歯状波(オシレーター3)、鋸歯状波、方形波(矩形波)、パルス波(ワイド)、パルス波(ナロー)
■ノイズ・ジェネレーター
ホワイト、ピンク
■LFO
周期:0.05Hz~200Hz 、波形:三角波(ノブ押下時)、矩形波(ノブ押上時)
■外部オーディオ入力
入力レベル:+10mV~+2V、入力インピーダンス:1MΩ
■フィルター
タイプ:ボルテージ・コントロールド・ローパス(Moog ラダー・フィルター) 、カットオフ周波数レンジ:10Hz~20kHz、フィルター・スロープ:24dB/Oct.

株式会社コルグお客様相談窓口
Tel.0570-666-569
http://www.korg-kid.com/moog/

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