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TOKYOハンドクラフトギターフェス2017 レポート Part.1

 5月20日〜21日の二日間、東京都墨田区のすみだ産業会館8Fサンライズホールにて「TOKYOハンドクラフトギターフェス2017」が開催された。ギター/ウクレレを中心に多彩なハンドクラフト楽器が展示され、今回も多くの来場者が会場を訪れた。このイベントで出展された楽器をピックアップして、2回に分けてレポートをお届けしよう。

tobira_MG_2427.jpg ギター/ウクレレをはじめ、プリアンプやピックアップ、ピック、ケースなどの周辺機器/アクセサリー、さらには楽器製作用の木材や工具まで、今年も多彩な内容となった。このレポートでは新製品を中心に紹介していこう。

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 今回のTHGF2017のために製作されたASTURIAS OM Black Bird。ジャーマンスプルース/メイプル・ボディによるレンジが広くて温かみがあり、早いレスポンスのサウンドが特徴。ヘッドストックにOGAWA INLAY CLAFTによるインレイが施されている。

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 2013年より奈良県で工房を構える明日香弦楽器。和のテイストを取り入れつつ、新たな技法や機能も取り入れたギター/ウクレレが特徴である。U2Bは琵琶のデザインを取り入れたユニークなウクレレ。セダー・トップの上には友禅紙の装飾が施されている。

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 静岡県浜松市のギター/ウクレレ工房、BLUE STRINGS。CEHは独特なデザインの薄型ボディのエレクトリック仕様のコンサート・ウクレレ。南国の海辺を思わせるようなブルーとイエローのカラーと、キルテッド・メイプルの木目が波のような雰囲気を醸し出している。

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 月刊プレイヤー7月号でも特集しているCOLLINGS Traditionalシリーズ。ビル・コリングス曰く、豊かなミドルを加えるために生み出したシリーズ。オールニトロセルロースラッカー仕上げ、動物性のニカワでの接着、新しいブレシングなどが採用されている。

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 今年40周年を迎えたHEADWAYの最新モデル、HC-Custom。トップ材に、ヒノキ科の針葉樹でチリでは最高級材として知られるアレルセを採用。赤褐色の色合いと楕円形サウンドホールを組み合わせた、独特な存在感を持つギターに仕上がっている。

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 御茶ノ水のアコースティックギター・ショップ、ホーボーズのオリジナル・ブランド、HOBO'S WORKS。店舗内に併設した工房で製作されている。写真は2人の製作家のうち、岡健男が手掛けたOMとH-18。30年代のマーティンにインスパイアされたモデルである。

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 T's GUITARSが展開するウクレレ・ブランド、KAKUMAEより、ユニークな折りたたみ式ウクレレ、その名もOleleleが登場。ヘッドレス・タイプの四角いボディで、弦を緩めてネックジョイント部から折りたためる、172mmスケールのソプラノ・ウクレレだ。

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 西山毅、スガシカオ、shinji(SID)などのアーティスト・ピック、コンデンサーなどのギターパーツなどを取り扱うkusakusa88。この度、参考出品されたカスタムギターは、フィルタートロンとリンディー・フレーリンの各PUを搭載したオリジナル・シェイプのギター。

 TOKYOハンドクラフトギターフェス公式ホームページはこちら

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2018年1月号

定価760円(本体704円)A4判

2017年12月1日(金)発売

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