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TOKYOハンドクラフトギターフェス2017 レポート Part.2

 今回もギター/ウクレレを中心に多彩な工房/ブランドの楽器が出展された「TOKYOハンドクラフトギターフェス2017」。前回のレポートに引き続き、その一部を紹介しよう。

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 押尾コータローなど有名ギタリストも使用する愛媛県松山市のKAMEOKA GUITAR。ギタリストの小松原俊の意見も反映した51モデルの最新作であるSJ-51 Cutawayは、音の太さを追求し、ブレイシングの高さを調整して、豊かな中低音域を実現している。

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 今年は工房設立10周年を迎えるKEYSTONE STRINGED INSTRUMENTS。Custom made Jujube "Round Top"は、12フレット・ジョイントの610mm(約24インチ)ショートスケールによるOOサイズのアーチトップ・ギターである。

o-craft_MG_2339.jpg 千葉県松戸市で木工家としてギターや家具も手がけるO.CRAFT。昨年の楽器フェアでも出展されたWooden Amp 50は、本誌コラムでもおなじみのアキマツネオがヘッドアンプ、キャビネットをO.CRAFTがそれぞれ製作した50W出力のオリジナル・アンプ。

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 エム・シオザキ弦楽器工房のSEAGULL by M.SHIOZAKI OOO-82 Cutaway 1939 Aging Adirondack Spruce Top。エイジング加工を施したアディロンダック・スプルースをトップ/ブレイシング材に採用したバランスの良いサウンドが特徴である。

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 ハイエンドウクレレに定評のある高橋信治のブランド、SEILEN。イベント向けに遊び感覚で製作したStick Bassは、スタインバーガーをさらにコンパクトにしたようなカーリーウォルナット製ベース。通常のベースと同じチューニングで使用できるのが魅力だ。

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 主にエレキギター/ベースを製作している北海道恵庭市に拠点を置くSHIKAGAWA MUSIC INSTRUMENTS。新巻鮭の木箱を再利用したShakelele Specialは、楽器には向かないトドマツを使っていかに鳴る楽器が作れるかチャレンジしたユニークなウクレレ。

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 アジアやアメリカでも高い人気を誇るアコースティック用ピックアップ・ブランド、SKYSONIC。JOY-IIはアンダーサドルPUとコンデンサーマイクの各サウンドをブレンドできるアコースティックギター用ピックアップシステム。よりリアルなサウンドを作り出せる。

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 ギターの他、マンドリンなどのブルーグラス系楽器も数多く製作してきたSUMI工房。SJ MP-3Holeは、大小3つの楕円形のサウンドホールを施したユニークなデザインが特徴。トップ材に赤エゾマツ、サイド/バック材には印象的なサップの入ったメイプルを採用。

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 国産アコースティックギター・ブランド、TEARS。吉川忠英モデルのSJ-Rは、シトカ・スプルース/インディアン・ローズウッド・ボディで、サイドのみラミネート材を採用。ハイランダーPUとオリジナル3バンドEQにより、様々な場面で対応できるギターに仕上がっている。

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 TODA GUITARSの高い人気を誇るウクレレ・シリーズのAlien。カーリーメイプル・サイド/バーズアイメイプル・バックのテナーウクレレに加えて、4〜6弦にオクターブ上の複弦を加えた9弦ギターのMega Alien-N9を出展。共にトップ材にはジャーマンスプルースを採用。

 TOKYOハンドクラフトギターフェス公式ホームページはこちら

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2017年12月号

定価760円(本体704円)A4判

2017年11月2日(木)発売

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