ボスのギター関連では、すでに発表後に大きな話題となっていたオーバードライブ「BOSS JB-2 Angry Driver」からプレゼンテーションがスタート。アメリカのJHS PEDALS「Angry Charlie」とボス「Blues Driver」の2つのサウンド・キャラクターを搭載した両社の共同開発モデルである。
数多くのビッグアーティストをサポートしてきたプロ・ギタリストの山崎淳がデモンストレーターとして登場。主に直列/並列での接続の違いによるサウンドを弾き分け、さらに山崎本人がお気に入りのJHS→BOSSの接続と、ドロップDチューニングのギターとの組み合わせでハードなナンバーを演奏。そのサウンドの魅力をわかりやすく披露した。
続いてスウェーデンのギター・ブランド「.strandberg*」とボス「V-Guitar」を融合した「BOSS VG-Strandberg」が紹介された。
ボディ・シェイプやネック・グリップなど、優れた演奏性を追求した独自のデザインでテクニカル系ギタリストを中心に人気の高い「.strandberg* Boden J6 Standard」に、ボスV-Guitarテクノロジーによるモデリング・ギターからシンセサイザーまで合計20種類のサウンドと、さらに6種類のチューニングを内蔵した次世代ギターである。
こちらはプロモーション・ビデオでそのサウンドが紹介された。
この他にギター関連では、ボスKATANA-HEAD用のキャビネット「BOSS KATANA-Cabinet212」や、アコギなどのアンプラグド音楽のためのシンプル操作が魅力のリズム・マシン「BOSS DR-01S」が発表された。
さらに、ローランドからは、折りたたみ可能でメッシュ・ヘッド仕様、ツイン。ペダルにも対応するローランドVドラム「TD-1KPX2」や、デジタル・ピアノ、TR-808をミニサイズで再現した「TR-08」など、Boutiqueシリーズ各種モデル、V-Comboのニュー・モデル「VR-730」などが発表された。
詳しくはメーカーホームページまで。
■BOSS https://www.boss.info/jp/
■Roland https://www.roland.com/jp/