▲SRAS7-RSG 価格=180,000円(税抜)
2010年のNAMMショウ・モデルとして誕生したAshula Bass:SRAS7は、6本の腕を持つ阿修羅神をイメージした、フレットレス2弦+フレッテッド4弦を自由に操れるハイブリッド・ベースだった。その翌年に、フレットレス3弦+フレッテド4弦の第2世代モデルへとアップデート。IBANEZ BASS WORK SHOPのモデルに相応しい、プレイヤーの可能性を無限に広げるベースとなっている。
今回登場した2018年モデルは新フィニッシュとなるRSGカラーを採用している。企画の立ち上りからトレード・カラ―として想定されていたという赤のフィニッシュが、ついにデビューを果たした。
●Fretless 3strings + Fretted 4strings
計7弦のハイブリッド仕様。スラップ奏法を考慮して、構えて下側にフレッテッド・パート、上側にフレットレス・パートを配置している。
●指板:Jatoba (Fretted) /Purpleheart (Fretless)
フレッテッド・パートとフレットレス・パートとの相互アクセスに自由度を与えるべく、フレットレス・パートの指板面を一段高くなるように設計。
●Mono rail Ⅴ
隣り合う弦が互いに干渉することがない、Ibanezオリジナルのモノレール・ブリッジを搭載。弦振動を余すことなくボディに伝える。
●Walnut Ramp
演奏性を高める、着脱可能かつ2ポジションを選択可能なフィンガーレスト(ランプ)を装備。向きを変えて取り付ければ、奏者の好みに合わせて高さの異なるレストとして使用可能。