製品レビュー

トラディショナルなスタイルに一味加えたレスポール GIBSON CUSTOM Lee Roy Parnell '59 Les Paul Standard

GIBSON CUSTOM

価格 1,021,000円(税抜/ハードケース付)

ギブソン・カスタムから、ヴィンテージ・テイストに溢れた特別仕様のレスポール・モデルが登場した。

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月刊『Player』12月号 NEW PRODUCTSから "GIBSON CUSTOM Lee Roy Parnell '59 Les Paul Standard"

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▲GIBSON CUSTOM Lee Roy Parnell '59 Les Paul Standard

 ヴィンテージ・レスポールならではの豊かでソリッドなトーンに、現代的な力強さとハイ・ポジションでの滑らかな弾き心地を加えたこのモデルは、ナッシュビルで幾多のスタジオ・ワークをこなしてきたリー・ロイ・パーネルの監修により製作されたシグネチャー・モデルの第二弾である。あくまでもトラディショナルなレスポールのスタイルを堅守しながら、あと一味だけ魅力的な要素を加えた第1弾モデルは、ヴィンテージ・ギターを愛用するギタリストを含めて多くのファンを生んでいる。

 第2弾となる本モデルは、フィギュアド・メイプル・トップのサンバースト・レスポール。厚みのあるヴィンテージ・タイプのネック・グリップは、少し肉付きを落とした形状へと加工されている。レスポールはハイ・ポジションでのプレイがやや難しい面もあるが、このモデルはカッタウェイ内側の指板側部分をボディ裏側から僅かに広げて弾きやすくしている。またソリッド・ギターならではの音の芯がレスポール・モデルの特徴だが、ネック/ブリッジの各ピックアップ・キャビティをギリギリまで浅くすることで、さらにタイトなサウンドを生み出している。ピックアップは、ギブソン・サウンドの定番となる出力バランスを加味した'57 クラシックと'57 クラシック・プラスが組み込まれている。

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▲カッタウェイ内側のネックに続くサイド面は、斜めに倒れ込むように広げられている。(注 : 上の写真で、ジョイント部のボディバックの角がわずかに丸められているのがお分かりいただけるだろうか?やや陰になっているネックポケット部分が斜めに広げられている部分である。最下段の「▲バック」の写真を併せてご覧いただきたい。)

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▲リーの故郷から名付けられたアビリーン・サンセット・フェイドは、上下に広がるサンバースト。写真ではネック側が赤く、ボディエンド側は赤がフェイドしている。

NPC1912_900-111.jpg▲通常の'59年モデルに比べるとややファットなグリップとなっているネック。

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▲ピックアップ自体は'57 クラシックと'57 クラシック・プラス。このモデルはピックアップのキャビティがぎりぎりまで小さく加工され、よりタイトなサウンドとなる。

NPC1912_900-108.jpg▲見事な木目のメイプル・トップ。ややグラマーなトップ形状に見える。

NPC1912_m900-104.jpg▲バック

製品情報

GIBSON CUSTOM Lee Roy Parnell ’59 Les Paul Standard

価格 1,021,000円(税抜/ハードケース付)

●ネック:1ピース・マホガニー ●フィンガーボード:インディアン・ローズウッド ●ボディ:2ピース・フィギュアド・メイプル/マホガニー ●スケール:628.65mm ●フレット数:22 ●ネック・ピックアップ:'57 クラシック ●ブリッジ・ピックアップ:'57 クラシック・プラス ●コントロール:2ボリューム/2トーン、3ウェイ・トグル・スイッチ ●ブリッジ:ノー・ワイアー ABR-1 ●チューナー:クルーソン・シングルライン/シングルリング ●カラー:アビリーン・サンセット・フェイド・バースト

問い合わせ:GIBSON GUITAR CORPORATION JAPAN カスタマーサービス service.japan@gibson.com https://gibson.jp/

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Player

2020年1月号

定価1,620円(本体1,500円)A4判

2019年12月2日(月)発売

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CHAR

入魂の33ページ マスタング伝説

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