商品説明
商品説明
真空管を搭載したペダル型のプリアンプです。ギター用は3機種(Le Clean|Le Crunch|Le Lead)、ベース用は1機種(Le Bass)です。
真空管を200ボルトで駆動させることで、小さなペダル・サイズでも、ラック型や大型のアンプと同じような、真空管本来のハリがあるサウンドを実現しています。
クリーン|ドライブの2チャンネルで、両チャンネルを組合わせることもできます。
MIDIにも対応し、パソコン用のスピーカー・シミュレーション・ソフトを使えます。
2つのチャンネル
AとB、2つのチャンネルは完全に独立し、それぞれEQを装備しています。
〈Aチャンネル〉
AチャンネルのEQは、Bass|Trebleです。
AチャンネルのEQ回路は、ゲイン回路の前(プリ・ゲイン)にあります。クリーン・サウンドを重視した、音の微妙なニュアンスを大切にしたサウンド作りができます。
〈Bチャンネル〉
BチャンネルのEQは、Bass|Mid|Mid Sweep|Trebleです。
BチャンネルのEQ回路は、一般的なプリアンプと同じ様にゲイン回路の後にあります(ポスト・ゲイン)。EQの効果がハッキリとし、より積極的なサウンド作りができます。また、ミッドがセミ・パラメトリック式なので、中域のカットやブーストも思いのままに操れます。
Fusion(フュージョン)モード
AとB、両方のチャンネルを組合わせて使う2つのFusionモード〈Hot|Cold〉があります。Hotは直列で、Coldは並列で、AとBのチャンネルを接続します。フットスイッチのAとB、両方を同時に踏むとFusionモードになります。
▷Hot Fusionモード
Hot FusionモードではAとBのチャンネルが直列で繋がり、AチャンネルをBチャンネルのブースターとして使うことができます。
このモードでは、FUSIONノブでAチャンネルの出力レベルを設定できます(AチャンネルのVOLUMEノブは効かなくなります)。
▷Cold Fusionモード
Cold FusionモードではAとBのチャンネルは並列になり、Aチャンネルのクリーン・サウンドとBチャンネルのディストーション・サウンドをミックスできます。
歪んだサウンドにクリアで明快なサウンドを混ぜることで、音の粒立ちがハッキリとし、広いダイナミクスを加えられます。
このモードでは、FUSIONノブでAチャンネルの出力レベルを設定できます(AチャンネルのVOLUMEノブは効かなくなります)。
複数のLe Preamp(ル・プリアンプ)を繋ぐ
Le Preampは全部で4機種あります。ギター用は3機種(Le Lead|Le Crunch|Le Clean)で、それぞれサウンドが違います。ベース用は1機種(Le Bass)です。
複数のLe Preampを繋ぐと、多チャンネルのプリアンプの様に使えます。この場合、1台のフットスイッチを踏むと、他のモデルは全てバイパスされます。それぞれの機器をMIDIケーブルで繋ぐだけで、面倒な設定等はありません。
MIDI対応
MIDIレシーブ:
外部のMIDI機器からのMIDIプログラム・チェンジ(PC)信号を受けて、本機のチャンネル(A|B|Cold Fusion|Hot Fusion|Bypass)を切替えることができます。
MIDIセンド:
チャンネル(A|B|Cold Fusion|Hot Fusion)を切替える際に、MIDIプログラム・チェンジ(PC)を外部MIDI機器に送ることができます。
スピーカー・シミュレーター機能
アナログのスピーカー・シミュレーターを搭載しています。DI出力とヘッドホン出力で使え、オン/オフが可能です。
Wall of Sound III
Le Preampをご購入頂くと、Wall of Sound IIIというパソコンのソフトで、16種類のキャビネットを無料でお使い頂けます。Wall of Sound IIIは、スピーカー・キャビネット・シミュレーション・ソフトで、DAWソフトのプラグイン(AAX|AU|RTAS|VSTに対応)として使います。16種類のキャビネットに加え、パワーアンプやマイクの設置方法等もシミュレートできます。
ソフトはウェブ・サイトからダウンロードできます。
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