①Ch1-Boost off ②Ch1-Boost on ③Ch2-Boost off ④Ch2-Boost on
Vero City High gainシリーズは、サウンドに無限の可能性を持たせるために、敢えて可変域を狭めるような製作を行っていないため、過度な設定における「ピーという発振」がコントロール調整によって音として現われることがございます。これらを抑える設計も可能ですが、著しくサウンドの幅を狭めてしまうことになり、Boutique Pedalならではの、ユーザーによる限界サウンドを追い求めることが可能な設計を施しております。発振については、本体の故障を招くものではなく、ノイズとして発しますので、故障ではございません。また、故障の要因となりませんので、ご安心下さい。また、ハイゲイン使用時には設計上削除できない「サー」というノイズが目立つ場合がございます。この場合は、他社様のノイズゲートをEmulation Pedalの直後に増設する事をお勧めいたします。入力ジャックは、抜き去ることで本機のミュートが可能となります(電源は切れません)。接続先のアンプやスピーカーにダメージを与える事無くジャックの差し替えが可能となっております。出力ジャックには、特殊な機能を設けております。通常の挿し方で、アンプのクリーンチャンネルに接続することが可能となります。半挿しをする事で、ギターアンプのReturnに接続できるようなインピーダンス変更を可能としております。スイッチングシステム等で、インピーダンスの整合性を得るためにも半挿しを利用していただけます。全挿しにおいてアンプのクリーンチャンネルによってはサウンドが暗く表現される事がございます。その場合にも半挿し出力をお試し下さい。半挿しについては各社アンプ及びシールドの相性がある場合がございますので、最良の設定についてはご自身で探して頂けますよう予めご了承下さい。(検証済みのプラグ:Switch Craft,G&H,Canare 検証済みのアンプ:Marshall JCM900 JCM2000 Roland JC-120 etc.)