Jギター楽器検索 |Gibson(ギブソン) Custom Shop Limited Run TAK Matsumoto 1959 Les Paul 2016 TM's Burst Aged #070 Spec by True Historic "Dead Stock" 中古

商品説明

今回ご紹介させて頂くのは、そのGibson史上最高峰と言われるTrue Historicラインより誕生した究極の一本。Gibson Custom Shopにおいて世界でも5人目(ジミー・ペイジ、ジョー・ペリー、エース・フレーリー、スラッシュに次ぐ)、日本で唯一のアーティストモデルを生んだ、日本が世界に誇るモンスターバンドB’zの松本 孝弘氏のシグネイチャーモデル”TAK Matsumoto 1959 Les Paul Aged”。他にも数々の松本氏のシグネイチャーモデルがございますが、他のラインナップと比較しても、完全に別格となるファン待望のコレクターズピースになります。

こちらは、本人が1993年より30年以上所有しているオリジナルの1959年製 Les Paul Standard、シリアルナンバー”9-1156”の59Burstがベースとなっておりますが、こちらは実際に松本氏自身もライブやレコーディング等、”ここぞ”という場面では必ず登場する伝家の宝刀として愛用されております。有名なところでB’zのアルバム『The 7th Blues』やソロ・アルバム『華』の他、最新ソロ・アルバム『enigma』に収録する「Mystic Journey」のメイン・パートでも愛用しております。また、1996年の『Rock'n Roll Standard Club』ツアーでも使用していた記憶が強いファンも多いかと思います。

その数々の名演を生み出した本人所有機を、Gibson Custom Shopが総力を挙げて完璧に再現する事に成功。ベースとなるのはGibson最高峰シリーズとなるTrue Historicにて、実機の3Dスキャン・デジタル・データを解析し、オリジナルと同じネックグリップやボディに付いた傷のひとつひとつまでを正確に再現。それによって完成した本モデルを手にした松本氏は「ビンテージな風格を持ちながら、今の楽器としての完成度が非常に高い。正直なところ、ネックはビンテージのもの以上に気にいっています」とコメントしている程の完成度を誇ります。その後はライブ、レコーディングでも本モデルを愛用しており、現在でもメイン・ギターの1本として多用している事が完成度に対しての何よりの裏付けになるかと思います。

まずその内容と致しましては、Les Paulモデルの顔ともなるボディトップには、本人所有機のオリジナルBurstと近づけるべく厳選された極上のフィギュアドメイプルを採用。こちらに本人実機同様のルックスとなる特別なフィニッシュ、“Tak Matsumoto Burst”カラーを激薄のニトロセルロースラッカーにて仕上げられます。更には非常にリアルなウェザーチェッキング加工に始まり、歴戦のダメージを細部に渡って再現したエイジド処理が施され、リイシューモデル、レプリカモデルと呼ぶにはおこがましい程の”クローン”クラスのパーフェクトな再現度となっております。ボディバック＆ネックには”本物”を意味するGenuine Mahoganyが採用されておりますが、ボディ同様にカラーリングやエイジド加工はもちろん、総重量は約3.96kgと採用された厳選材のグレードが計り知れます。指板はディープな色濃いコントラストかつ、ハカランダのような”うねり”を持った強い黒の杢目が特徴的な素晴らしい材が採用されております。またネックグリップについても拘りが感じられ、1959年当時のGibsonについては、1958～1960年の間だけで大きく厚みや太さが異なるのは周知の上ですが、実際に1959年製だけみてもそれぞれプロフィールが異なります。こちらは近年販売されているリイシューの1959モデルよりもローフレ近辺が極僅かながら細さを感じさせ、ナローネックのような細さではありませんが、握った瞬間に厚みを含め抜群のシェイピングとなっており、松本氏自身もオリジナルヴィンテージよりも気にいっているというのも頷けます。また細部の拘りとしてストラップピンは松本氏同様のロックタイプに、ハードウェアは全て莫大な予算をかけて製作されたTrue Historicのエイジドパーツが採用されておりますが、ペグボタンだけは本人同様にノンエイジドタイプとなっております。

搭載されたピックアップは個々によって内容の異なるCustom Buckerが搭載されており、Tak氏所有のバーストサウンドまでをも再現。こちらはほぼ未使用のデッドストックコンディション品につき、最低限のサウンドチェックのみとさせて頂いておりますが、たった数分でも実感できる最高峰のバーストサウンドを感じさせてくれます。オリジナルの59バーストで表現される“ダブル・トーン”と呼ぶ独特の倍音感、軽量個体を感じさせない、これぞ究極のレスポールだと言える抜群のローミッドとパンチ感、管楽器のように伸びやかで美しいサスティーン等々、B’zファン、松本氏のファンでなくとも、特にヴィンテージレスポールの本物のサウンドを知っている方には感動を受けるほどの最高の一本となっております。

最期に状態については、9年前の製作品ながらコレクション重視にてケースから殆ど出すことすらなく大切に保管されてきた為、新品販売時と殆ど変わらない極上のデッドストックミントコンディションをキープ。エイジドモデルの為、後付けのダメージこそ判断しづらくなりますが、かなり神経質に見渡しても、保管に伴う薄いスレがあるかもしれませんが、明らかに後付けと思われるものは一切ありません。演奏面においてもネックコンディションは良好で、トラスロッドは新品出荷時の微調整レベル、フレットも99%コンディションとなっております。付属品についても新品時のまま全て揃っており、特別なレザーケースにフォト＆サイン入りプレートの認定書は保護シートも残ったままとなります。またケースもエイジドモデルのみに採用される非常に稀少なエイジドブラウンケースが付属致します。

B’zファン、松本氏のファンであれば絶対に手にしたい究極のプレミアム・コレクタブルアイテム。販売後すぐに完売し、年々凄まじい勢いでプレミア高騰。Aged&Signedモデルに至っては500万円オーバーで取引される程となっております。今回のAged（Limited Run）モデルですが、Signdモデルとの違いは、サインの有無のみ。拘りの内容は全て同一です。更に今回の一本については、コレクターの方には堪らないキリ番となる#070、加えてほぼ未使用に近い新品時と殆ど変わらないデッドストックミントコンディションと、新品を買い逃してしまった方にもおすすめ出来る最高のコンディションとプレミア過ぎる一本です。上述の売約品と比べても価格設定こそ高めとなっておりますが、それも頷ける究極のコレクタブルアイテムとなります。サウンド、ルックス、プレイアビリティ、コンディション、稀少性等々どれを取っても文句の付けようがありません。このレベルの個体はまず入手自体が不可となります為、B’zファン、松本氏のファンの方はもちろん、一生物の最高のレスポールをお探しの方は、絶対にこの二度と無い大チャンスをお見逃しなく。