Product Description
Product Description
今より約半世紀前、1977年に楽器の製造を始めたMichael Tobias。当初はアコースティックをメインとし、楽器本体の鳴りが最も重要だという事を学び、そのアコースティック哲学における情熱に最新の技術をも取り入れ、1994年にはハイエンドベースメーカーの雄たるブランドMTD(Michael Tobias Design)が誕生します。天才と称されるウッドワーク、一切機械を使用しない完全ハンドメイドによって生まれる楽器は、すぐに世界中から注目され、多くの楽器ショーへの出展、多くの有名プレイヤーによる愛用、そして今では全てのベーシスト達の憧れのブランドとして君臨します。
Tobiasブランドとしては、1990年にGibsonに売却し、初期はマイケルの工房のチームがカリフォルニア州のBurbank工房にて製造、その後1992年からはテネシー州のNashville工房にてGibsonと協力して製造し、移行期間を経てGibson製造に代わります。また同年にマイケルはTobias Guitarsを離れます。Gibson売却後も1994年まではマイケル本人がハンドメイドで製作されたもの、Burbankにてマイケルの工房チームが製作したもの、Gibsonビルダーチームにて製作されたもの、中には400本のみ日本製のものも存在します。現在はGibson傘下であるEpiphoneにて廉価モデルも生産されております。
また1993年12月からの一年、マイケルはGibson社より依頼されナッシュビル工房に監修をしますが、それと同時に後のMTDブランド立ち上げに向けたプロトタイプの製作を始めます。1994年の初頭にはMTDブランドがスタートしますが、特徴としてTobiasの特徴を引き継ぎながらもボルトオンネック仕様&スーパーロングスケールとなりますが、最初期のみTobiasからの流れをそのままに3本のスルーネック仕様を製作しました。
今回ご紹介させて頂くのは、おそらくその3本の内の一本と思われる。Tobiasブランド最後のスルーネック&ロングスケールのST-Pro-5モデル。1994年当時、代理店であったムーンコーポレーション経由にてファーストオーナー様が新品購入。当時の価格で360,000円と非常に高額なモデル。購入日は1994年12月9日、ヘッド裏等にシリアルやMade in Japan印字も無いこと、当時の新品販売店よりも最後の3本の内の一本と説明があったということからも、裏付けとなるエビデンスこそございませんが、MTDブランドの先駆けとなるプロトモデルの一本かと思われます。またこちらファーストオーナー様が大切にされてきた事が伺える、年式を感じさせないニアミント手前の極上美品に加え、ハンダバージンのフルオリジナルコンディション。当時の書類関係一式、オリジナルハードケース付属のプレミアムな一本になります。
まずそのスペックとしては、アレンビックライクなダブルカッタウェイスタイルにて、ボディウイングは軽量かつ杢目の強いアッシュ材を、ボディトップには霜降り系のフレイムの浮かぶフィギュアドメイプルがラミネイトされます。フィニッシュは杢目を引き立てるアンバーナチュラルカラーにて仕上げられております。続いて、ネックにはメイプルを主体とした5ピースのスルーネック構造にて、ボディからヘッドまで一体感のあるルックスも大きなポイントです。指板には黒々としたエボニーを採用し、美しいフィギュアドトップと共に、当時の上位クラスのベースらしい高級感を持った内容となっております。その他としては、ハードウェアはブラックカラーで統一、Wilkinsonブリッジ、Tobiasブランドモチーフの入ったオリジナルチューナー、特徴的なクワガタシェイプにブランドロゴインレイ、24F約864mmのロングスケール、約52mmナットワイド、弦ピッチは16mm。指板ポジションマークはパールドット、トラスロッドアジャストはネックエンド側にて、調整部はウッドパネルにて収められております。
そしてその気になるサウンドですが、ピックアップにはBartolini MBC-5ハムバッカー×2を搭載し、TQB Quad Buffer、XTCTアクティブEQを組み合わせた内容となっております。コントロールは2ボリューム&3EQにて、フロントとリアのピックアップバランスをそれぞれ独立して調整出来る構成。ピックアップのブレンドによる音色の変化に加え、3バンドEQによって低域の厚みから中域の押し出し、高域の輪郭まで調整出来る、プレイヤー目線の実用性を備えた仕様となっております。搭載されたミニスイッチはパッシブ⇔アクティブの切り替えスイッチ。サウンドキャラクターとしては、良質なウッドマテリアルが最大限に生かされており、味わい深いサウンドを持ちながらも、攻撃的な鋭さと力強い芯の強さを併せもち、スピード感のあるスラップや、素早いパッセージにも対応するサウンドレスポンスには脱帽です。そしてラミネイトのスルーネックは剛性が高くロングサスティーンを生み出す等、後のボルトオン仕様と別格となるのは当然のこと、ただ良質な材を使用するというだけではなく、それぞれの特性を十二分に引き出す技術はトバイアスならではと言っても過言ではありません。
最後に状態としては、光にかざして薄っすらと見える程度のピッキングスクラッチ、ボディバックに浅い線状のスクラッチ、その他極小のポツ打痕こそ見受けられますが、目立ったダメージは無く、1994年より32年の歳月を考慮すれば、ニアミントと呼んでも過言では無い極上美品となっております。大きなマイナスではありませんが、現在サイドポジションマーカーの上から蛍光塗料が塗られております為、細かな小傷も踏まえてニアミントとせずに極上美品として表記させて頂いております。演奏面としてもネックコンディションは良好でトラスロッドの余裕もあり、フレットも目立った減り無く9部山以上、パーツ類は全て当時のままとなるハンダバージンのフルオリジナルコンディションです。付属品としては、当時の保証書、スペック記載のポップカード、オリジナルハードケースが付属致します。
※年式につきましては新品購入時期(1994.12.9)より1994年製とさせて頂いております。
今回こちら上述の通り、時系列やその内容からも当時のプロトモデルで間違いないかと思われ、加えてハンダバージンのフルオリジナル&極上美品となるプレミアムな一本。適正価格としては、どう安く見積もっても60万円以上になって当然ですが、今回こちら間違いなくプロトモデルであるというエビデンスが取れないこともあり、まさかの破格特価にてご案内させて頂く事となりました。今となっては国内外含めて流通も少なくなっておりますが、市場に出れば即完売となる非常に高い人気を誇る年式&モデルとなっておりますので、お探しだった方はもちろん、お気になりました方は是非この二度とない大チャンスをお見逃しなく。
★☆We’re having grate buy reinforcement promotion! 2026.7~☆★
買取強化キャンペーン実施中!
Detailed Information