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誰もがトミーの演奏を初めて聴いた時は大きな衝撃を受けることでしょう。
アコースティックギターを自由自在に操り、磨き上げたハイテクニックなプレイ、1人で演奏をしているのにギターから出る音はバンド・サウンドのような迫力とグルーブ。思わず笑ってしまうエンターテイメントに溢れるステージングなど、その素晴らしさを語り出すとキリがないぐらいの魅力に溢れています。
特にトミーが色々なギタリストのスタイルを吸収して築き上げたソロギターのスタイルは昨今、世界中の多くのギタリスト達を魅了し続けています。
チェット・アトキンスで有名なギャロッピング奏法(Galloping)を土台に、トミーが思うグルーヴィーなドラムとベースのコンビネーションを表現した特徴的なスタイル。
「ブン」はドラムスのバスドラム、「チック」はスネアをイメージして、より強くグルーブが感じられる奏法。
低音弦のベースパートにドラムスのアタック感が加わり、トミーの唱える「ワンマン・バンド」のリズム隊の位置づけで、トミー・エマニュエル・スタイルを学ぶ上では欠かせない要素です。
各拍のアクセントと左手側で弦の音をカットするスタッカートに注目して、焦らずに時間をかけてしっかりと身につけましょう。右手のピッキングが弱くならないように気をつけることも重要です。 【西山隆行】
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