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高みへ挑戦！トミー・エマニュエル・スタイル第2回トミー・スタイルの特徴とギャロッピング奏法の基礎 Part.2 by J-Guitar.com

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第2回トミー・スタイルの特徴とギャロッピング奏法の基礎 Part.2

トミーが良く使う経過音を取り入れた手クセ的フレーズのギャロッピング

トミー・エマニュエル・スタイル第2回_画像1_pc シンプルなコード進行の楽曲でも、コードとコードの間に経過音フレーズやコード音を挟むことで、スピード感や刺激を加えることができます。
トミーの演奏が複雑に聴こえたり飽きがこないのは、この経過音の使い方が抜群にセンスが良く上手いということがあります。
このトミーが用いているシンプルな経過音を挿入する手法は、コードフォームをそのまま半音階でズラして使用するパターンが多く、難しいコード進行理論を覚えなくても大丈夫です。
特に7th等を含んだコードを多用することで、楽曲のKeyを気にすることなく経過音を連発することも可能です。
トミーのワザ有りセンスとテクニックを吸収することで、皆さんが演奏をしている他の曲にも応用することが出来るはずですので、ぜひトライしてみてください。【西山隆行】