Product Description
Terry's Casualより、元「ふきのとう」の山木康世氏シグネチャーモデルが入荷しました。発売当時はファンクラブ限定での受注生産品だったようで、市場に出回ることがなかった貴重なモデルです。内部のラベルには山木氏の直筆サインが入っています。
ギブソンLGスタイルに近いデザインのスモールボディモデルで、トップはスプルース、サイド&バックはマホガニー、ネックはマホガニーとメイプルによる5プライ構造、指板・ブリッジにはエボニーを採用しています。ボディとネックバインディングにはメイプル、パーフリングにはマホガニーを使用し、アバロンロゼッタやべっ甲柄ピックガード、サンバーストフィニッシュなど、派手さはありませんが、渋いルックスが魅力です。ペグはGOTOH製のオープンバック・キーストーンタイプで、動作もスムーズです。ヘッドやバックには山木氏シグネチャーモデルならではのデザインが施されています。ナット幅は43mm、スケールは約628mmで、ネックグリップはレギュラーグリップ仕様です。
2011年製で15年が経過しており、ボディトップにアテキズやスリキズ、演奏に伴うサウンドホール周辺の弾きキズが見られ、特に6弦側はやや目立ちます。ボディサイドにもアテキズが点在し、ボディバックにも引っかきキズや軽度のアテキズが確認できます。ネックバックに大きなキズはありませんが、使用に伴う艶が若干出ています。演奏上の支障はありません。ヘッドプレートには擦りキズが見られます。ヒールキャップにはストラップピンが取り付けられています。また、ピックアップは取り外されており、エンドジャックはそのまま残されています。
調整も行き届いており、弦高は12フレット上で6弦:2.1mm、1弦:1.6mmと弾きやすいセッティングです。サドルしろはやや低めですが、トラスロッドも問題なく機能しており、フレットの残り高さにも十分な余裕があります。
マホガニーボディならではの繊細なトーンバランスが特徴で、各弦の分離感が良いサウンドです。レスポンスも良く、ストロークやフィンガーピッキングによる弾き語りとの相性も抜群で、軽いタッチでもしっかりとした音量感で鳴ってくれます。
受注生産時の定価は600,000円(税抜)でした。付属のハードケースもオリジナルです。ファンのみぞ知る一本ですが、スモールサイズのギターをお探しの方にもおすすめできるモデルです。