商品説明
1980年代製、Seagull by M.Shiozaki SD-60(ヴィンテージ)です。
愛媛にある「エム・シオザキ弦楽器工房」のベテランルシアー塩崎雅亮氏が展開するシーガルギター。塩崎氏は1982年に工房を設立し、現在も国内屈指のルシアーとして活躍されておられます。ヴィンテージ・マーティンギターの研究家としても有名で、工房の門下生には、「Kaoru Guitar」の中島馨 氏などの個人製作家がいらっしゃいます。
本機は、1970年代のマーティンD-28をモチーフにしたモデルSD-60です。シリアルナンバー等から1980年代前半製と思われる個体で、本家の雰囲気をたっぷりと感じさせる完成度は流石です。ヘッド化粧板の雰囲気良く、ウェザーチェックやトップの色づきなどオールド感が出てきておりヴィンテージ好きの方には魅力的なルックスをしていると思います。
ウッドマテリアルにつきましては、きれいなスプルーストップに、木目が整ったインディアンローズウッドのサイド&バックです。ネックのマホガニー、エボニーのフィンガーボードとブリッジも良質であります。
ブレイシングは、ノンスキャロップXブレイシングの仕様で、力強い濃密なサウンドを生んでいます。
ネックまわりにつきましては、ナット幅は、約43mmと握り込みやすい幅で、グリップは、程よい厚みのあまりきつくないVシェイプで、比較的どなたにも馴染みやすいと思います。トラスロッドにつきましては、アジャストできないタイプとなっております。
サウンドは、しっかりとした出音で、抜け良く芯があり、とても良い感じに育っております。ミドルもふくよかで、高音の響きもすごく良いと思います。またノンスキャロップ・ブレイシングならではの遠達性も魅力です。
コンディション等につきましては、打ちキズ、擦りキズ等の使用キズはございますが、深刻なダメージはございません。フレットは、ローフレット中心に多少くぼみはございますが現在ご使用には問題なく、弦高も適正でこの時代の楽器としては弾きやすいと思います。ネックヒールにストラップピンの取り付けがございます。
貫禄の出たシーガルで、お勧めです。
ケースは、掲載の味のあるハードケースが付属いたします。
トップ:スプルース
サイド&バック:インディアンローズウッド
ネック:マホガニー
フィンガーボード&ブリッジ:エボニー
ナット幅:約43ミリ
スケール:約645ミリ