はじめに
第1回 ドレミから始めよう!!
フレット上の音名を自分のものにする
第2回 リズムは基本 【1】
音符の長さを理解しよう
第3回 リズムは基本 【2】
リズム・パターンを読んで弾いてみよう
第4回 曲の構成を読む
譜面の読み進め方をマスターする
第5回 音程について
音程の距離を正確に把握しよう
第6回 コードについて 【1】
コードはどんな仕組みで成り立ってるの?
第7回 コードについて 【2】
ちょっと難しいコードもじっくり理解しよう
第8回 コードの作り方〜基本編〜
指板上のどこでもコードが作れる
第9回 コードの作り方〜応用編〜
これで480個のコードを作れるようになる!
第10回 テンション・コードの作り方【1】
「テンション」を押さえる指を確保しよう
第11回 テンション・コードの作り方【2】
どんなコードでもその場で作り出せる!
第12回 コード進行について
まずは基本の「ダイアトニック・コード」から



第11回 テンション・コードの作り方【2】
前回で3rd&7thのみでコードの種類を表せることを説明しました。
今回はその3rd&7thに「テンション」をのせて実際に“テンション・コード”を組み立ててみましょう。
その際の考え方の手順も含めてコード・タイプ別に解説していきます。

7thタイプ (例としてC7)
まず、ドモナント7thとしてもっともたくさんのテンションを付けることにできる「7thコード」を例にとって考えてみましょう。


M7th(メジャー7th)タイプ (例として“C△7”)
コードの作り方、考え方は“7th”とまったく同じです。違うのは「基本となるコード・フォーム」のb7thがM7thに変わったことのみですので、同じやり方でコードを作ってみましょう。
尚、比較しやすいように「Eフォーム」と「Cフォーム」で考えてみます。

 Eフォームでの例


m7thタイプ (例として“Cm7”)
マイナー7th・コードになっても「基本となるコード・フォーム」が違うだけで、テンションの位置などは変わりません。やり方もまったく同じですので確認してください。
Eフォームでの例


○参考
「5th」が変化した“オルタード・コード(変化和音)”や「テンション音」で基本になるコードの上にさらにコードを想定してしまう「ハイブリッド・コード」などについても簡単に触れておきます。

オルタード・コード(変化和音)
「オルタード・コード」とは4和音の5thの部分が変化(オルタード)した和音です。“5th”又は“♭5th”の2種類になります。例えば、「C△7(♯5)」&「C△7(♭5)」、「C7(♯5)」&「C△7(♭5)」「C7(♭5)」「Cm7(♭5)」「Cm7(♭5)」、というコード表記になります。
「テンション・コードの作り方」と同じ要領で「オルタード・コード」を作ってみましょう。
(例としてEフォームのC7を使用)



注)「4way closed voicing」では“♯11th”を加える時に3rdを省略するので厳密には違うコードだがギターでがあまり区別なく使用してしまう。


ハイブリッド・コード(変化和音)
もとになるコード(基本コード)に対してテンションだけで構成されたもうひとつの別のコードを上にのせるコード。分数で表わす。




今回紹介したような手順&考え方ができれば、どんなコードでも“その場で作る”ことが可能です。じっくりと理解していってください。必ず役に立つはずです。あとは『発想』しだいで素晴らしいハーモニーを作り出すことができるかもしれません。私はこの考え方でほとんどのコードに対応しています。
今回はスペースの都合上、“Eフォーム”と“Cフォーム”のみでの説明になってしまいましたが、“Aフォーム”&“Dフォーム”&“Gフォーム”でも同じようにコードを組み立てることができます。
無限にコードを作りだせるのです。ぜひ自分のオリジナル・コードを開発してください!これでコードを作ることはできるようになりましたが“使い方”についてはまた別の研究が必要です。そのためにも次回からは『ダイアトニック・コード』に入って、『コード進行』について解説していきたいと思います。


↑上へ
Copyright(C) J-Guitar.com All Rights Reserved. produced by D.C.T.project.co.,ltd.
ギターにハマる!
ギターテクニック講座
楽器サーチ検索メニュー
一週間以内の新着楽器
全てのデータから検索
PR
MOBILE
J-Guitar.mobi
J-Guitar.mobi_qrコード
PR