ギター専門情報サイト・楽器検索 | Jギター J-Guitar.comは国内最大級のギター情報サイトです

HOME
ギターテクニック
試奏の流儀第9回セミアコ&フルアコ編 by J-Guitar.com

J-Guitar 梅雨晴れセール2025 開催中! 2025年7月14日（月）午後3時まで！

ギターテクニック－Guitar Technique－

ギター初心者からベテランまでが楽しめる無料ギター講座。初心者向けの『ギター★はじめの一歩【動画編】』、中級/上級者のための『音楽理論やアドリブ、ソロギターやスライドギター』など、充実した内容の動画と譜面を掲載！もっともっとギターにハマろう！

【試奏の流儀 TOP】へ

第9回セミアコ&フルアコ編

セミアコとフルアコの材質やピックアップ構成によるサウンドの違いを知ろう

< ポイント >

セミアコｰスティックとフルアコースティック、各々の特性を理解する。
ボディにセンターブロックがあればセミアコ、ブロックが無く完全に中空なのがフルアコ。
フルアコは空洞部が広いのでアコースティック感があり生鳴りは良いが、その分ハウリングに弱い。
ネックとボディとの接続はセミアコ/フルアコは主に16Fだが、ES-335系は19F、グレッチ14Fなどそれぞれ特徴がある。

< セミアコ(Gibson ES-135)とフルアコ(Gretsch)を試奏し比較する >

00:15　セミアコとフルアコの違い(ボディ形状や構造、ネックとの接続など)
Gibson ES-335 / Gibson ES-135 / Gretsch G6118 Anniversary

06:30　セミアコ（Gibson ES-135）
ウォーキングベース / ボサノバ / ブルース / ジャズ

13:20　フルアコ（Gretsch G6118 Anniversary）
ウォーキングベース / ボサノバ / ブルース / ジャズ

18:20　セミアコ（Gibson ES-135）
アルペジオ / カッティング(コード) / カッティング(単音)

21:21　フルアコ（Gretsch G6118 Anniversary）
アルペジオ / カッティング(コード) / カッティング(単音)

23:50　セミアコ（Gibson ES-135）
ロックフレーズ / ジャジーなロックフレーズ / ロカビリー

26:05　フルアコ（Gretsch G6118 Anniversary）
ロックフレーズ / ジャジーなロックフレーズ / ロカビリー

※）ネックやフレットの状態、各部の操作性など、ギター本体のチェック方法は「試奏の流儀第1回ストラト編(1)」「試奏の流儀第2回ストラト編(2)」をご覧ください。

< 譜面 >

ジャズ1 (ウォーキングベース)

ジャズ2 (ボサノヴァ)

ブルース3 （４ビート）

ジャズ3 (リフ)／ジャズ4 (テーマ)

ジャズ5 (オクターブ)／アルペジオ1

カッティング1-3

ロック1-2 (リフ)／ソロ1 (ジャズ)／ソロ2 (ロカビリー)

< セミアコ/フルアコとは >

エレクトリックギターにおけるフルアコースティックギターとはボディが「ホロウ(中空)構造」のアーチトップギターで、Gibson ES-175やEpiphone Casinoなどに代表される。
また、セミアコースティックギターとはボディ中央にセンターブロックを持つ「セミホロウ構造」で、Gibson ES-335以外にもEpiphone Sheraton,Fender Telecaster ThinlineやRickenbacker 330,Gretsch G6129 Duo Jetなど幅広いモデルが存在する。

< Gibson ES-335とは >

Gibson ES-335は1958年に発売された世界初のセミアコースティックギターで、ハムバッカーを搭載し、ES-345,ES-355,ES-339等の派生モデルやLarry Carlton、B.B. King “Lucille”等のアーティストモデルもあり、セミアコの代名詞とも言える。
また、同時期に発売されたES-330はフルアコースティック・ボディにP-90を搭載したもので、Epiphon Casinoのベースになったギターとされている。

■ Gibson ES-335を探す

■ その他のフルアコ/セミアコを探す

« 第8回 | – »

ギターテクニックTOPへ

試奏の流儀 TOPへ

楽器を探す