商品説明
マツモクにより製作され神田商会で販売されたWESTONE W-80 1975年製が入荷しました。W-80はWESTONEの最上機種にあたり手工品でございます。マツモクは当時、富士弦楽器(フジゲン)と双璧をなしていたメーカーで、世界でも珍しいスーパーネック方式を取り入れ、弾く人の気持ちを掴んだハートストリングスなギターでございます。スプルース単板・トップに、サイド&バックはハカランダが採用され、本体内部には単板に貼られる割れ止めが貼られておりますが、これは薄いハカランダどうしを張り合わせた合板の為、割れ止めが貼られたらしいです。また、柾目に近い上質のハカランダが採用されております。ギター全体にオーバースプレーが施されているようで、全体が白濁とは違いますが少し曇った感じで木目が若干、ハッキリ見えにくい感じでございます。本器はバックが3ピースでございますが、ハカランダの3ピースでございます。後年の物にはハカランダ+メープルの3ピースがございますが、本器は前期の物と思われます。ペグはオリジナルのGROVERパテント入りでございます。
本器の状態としまして、前述のように全体にオーバースプレーが施されております。ただ、年代から見まして、キズや打痕は少なめでございます。プレイアビリティに関しましては、弦高は1弦12Fで約1.8mm、6弦12Fで約2.0mmと弾き易い高さでございます。フレットは擦り合わせが施されておりますが残は約70%程度はございます。ネックは流石スーパーネック方式ですので安定した状態で、ロッドも余裕がございます。
※スーパーネック(スーパーウェストンネック)とは
マツモク(松本木工)が製造したアコースティックギターの ネックで、ネックからヒール(接合部)ブロックまでを木材から削り出した特殊な一体構造を持つネックの事で、ジョイント部を廃し、弦の振動をボディへロスなく伝えることでロングサスティーンと高い強度を実現した、当時の革新的な技術です。
<スペック>
トップ:シトカスプルース単板
サイド & バック:ハカランダ3P
ネック:マホガニー・スーパーネック/ 14Fジョイント
フィンガーボード:エボニー / スノーフレークス・インレイ/ 20F
ブリッジ:エボニー / スノーフレークス・インレイ
ナット幅:約42.5mm
スケール:約650mm
◆ 付属品:Headwayハードケース、
◆ 当店のホームページで詳細画像をご覧ください。(特に通販をご利用のお客様は出来る限り画像を掲載しておりますがなかなか画像だけではお伝えしにくい部分もございますので詳細についてはお問い合わせ下さい。)