栗山 大輔 Daisuke Kuriyama 80号 サントスモデル No.133 2026年 650mm 松 インディアンローズウッド
ネック:セドロ
指 板:黒檀
塗 装:表板 セラック
:横裏板 セラック
糸 巻:ゴトー
弦 高:1弦 3.0mm / 6弦 4.0mm
〔製作家情報〕
栗山大輔 Daisuke Kuriyama 1981年生まれ。東京造形大学在学中に独学でギター製作を始めます。卒業後の2003年大手楽器店に入社し修理部門として10年以上従事し、そこで多くの国内外の名器を実地に研究する機会を得たことが、現在の彼の類まれなバランス感覚に支えられた音色への感性を育んだと言えるでしょう。在籍中に製作家の尾野薫を紹介され、2010年より尾野氏の工房にて直接指導を受けるようになります。その後独立し年間6~8本程のペースで極めて精緻な造作による上質なギターを製作。トーレス、ドミンゴ・エステソ、マルセロ・バルベロ1世モデル等のスペインの伝統工法に立脚した彼の楽器はどれも古き良きスパニッシュギターの味わいと響きが素直に体現されており、現在多くのジャンルのユーザーに愛されるブランドとなっています。2020年にはフランスの出版社Camino Verde刊 Orfeo Magazine No.15で彼のインタビューと楽器が紹介されました。
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〔楽器情報〕
栗山大輔 80号 サントス・エルナンデスモデル 2026年 No.133 新作です。トーレスからマヌエル・ラミレス、そしてハウザーとブーシェまでの「伝統」へのオマージュモデルを製作してきた栗山氏にとって、サントスがギター製作史全体の一つの極点となっていたように、彼のラインナップの中心と自然に位置づけられてきているサントスモデル。数々の実作をじかに検分してきた氏が取り分け名品と確言するギター文化館所蔵の1924年製サントスに本器は準拠しています(ギター文化館所蔵のサントスについては製作家の中野潤 氏が自身の採寸による精密なブループリントが販売されていましたが、2026年同館が閉館となったため現在は入手困難となっています)。近年における栗山氏のこうしたオマージュモデル群における成果は誠に瞠目すべきもので、最新作となる本作もまた極めて充実した、そしていかにも彼らしく爽やかなサントスモデルとなっています。
栗山氏のオマージュモデルの一貫した特徴は設計から原理的に導き出される音響の純粋な再現と言えますが、そのあらゆるレベルでの解像度の高さが特筆されます。多くの同様のレプリカモデルが例えばサントスであれば100年を経過したギターの熟した音を目的とするかのような音響に着地しているのと比較して、栗山氏は上述のように原理的アプローチで直接抽出した、まさしくまっさらなギターとしてのサントスの音を提示してきます。
サントスの音響的な特徴は一つにはスペイン的な音響バランス(低い重心設定のたっぷりとした低音からしっかりとアイデンティティーを持った中低音を経て高さのクリアネスへと至る)がありますが、もう一つの顕著な特徴として、撥弦の弾性力によるエネルギーを木の剛性が「しなやかな硬さ」で受け止める、その発音と音像化の運動にあると言えます。サントス特有の跳ねるような発音と高密度で粘りを持った音像は、旋律において有機的なうねりや歌心を表出してゆきます。これらの特徴が、オリジナルのサントスにおいてはなんとも味わい深い粗い肌理や音の凹凸などもそのままに出てしまうのですが、栗山氏はここで極めて明晰なバランスのなかに見事にまとめて見せています。
表面板力木構造は上述の1924年製にほぼ拠った設計、サウンドホール上下(ネック側とブリッジ側)に1本ずつのハーモニックバー、上側バーとネック脚との間には上部を切妻型に加工した薄い補強板(幅3cm×長さ20センチほどでバランスよくこのエリアを補強している)が貼られ、また2本のハーモニックバーに挟まれたエリアもサウンドホールを囲むように角型に一枚の補強板が貼られています。くびれ部分より下部は、左右対称7本の扇状力木とこれらの下端をボトム部で受け止めるように逆ハの字型に配置された2本のクロージングバーという設計(正確にはセンターの1本を除いて高音側と低音側のそれぞれ3本ずつを受け止めるような形)。レゾナンスはF~F#に設定されています。扇状力木は幅6mm、高さが3~4mm ほどの繊細な造りで、例えばサントスの継承者ともいえるアルカンヘル・フェルナンデスなどはこの倍ものサイズの強固な力木を設置しています。また本器のレゾナンス設定は栗山氏の以前のサントスモデルがG~G#だったのと比較すると低くなっており、より重心の低い音響設計となっています。
全体は繊細で美しいセラック塗装仕上げ(この仕様においても氏の技術の高さは素晴らしい)。重量は1.38㎏(ちなみにサントスモデル前作は1.47㎏、これもレゾナンスの低さと関連付けることができます)。ネック形状は通常の厚みのDシェイプで。弦高値は3.0/4.0mm (1弦/6弦 12フレット)でサドル余剰は1.5~2.0mmとなっています。糸巻はGotoh 製 カスタムメイドのモデルを装着しています。
| 商品名 | Daisuke Kuriyama [栗山 大輔] 80号 サントスモデル No.133 |
|---|---|
| 商品ID | 1645062 |
| 楽器カテゴリ | ギター/ベース/弦楽器 > クラシックギター/フラメンコギター > クラシックギター |
| ブランド | Daisuke Kuriyama [栗山 大輔] |
| 型番・モデル | 80号 サントスモデル No.133 |
| 楽器区分 | 新品 |
| 年式 | 2026年 |
| 程度 | NEW : 新品 |
| トップ材 | スプルース(松) |
| サイド&バック材 | ローズウッド |
| カラー系統 | ナチュラル/木目系 |
| 生産国 | 日本 |
| 弦長 | 650mm |
| ケース | ケース別売り |
| 付属品 | クロス |
| 公開日 | 2026/10/16 |
| 更新日 | 2026/10/16 |
| 住所 | 〒110-0004 東京都台東区下谷3-3-5 アズール上野2F![]() |
|---|---|
| アクセス | 営団地下鉄日比谷線 入谷駅下車。 3番出口(上野方面行きの場合)又は4番出口(三ノ輪方面行きの場合)より徒歩5分。 JR山手線 鶯谷駅下車(南口)より徒歩10分。 近くにコインパーキングあり。 |
| TEL / FAX | TEL:03-3876-7207 / FAX:03-3876-7206 |
| 営業時間 / 定休日 | 営業時間 11:00~19:00 / 定休日 毎週水曜日 |
| ホームページ | http://www.guitarra.jp/ |
| 取扱商品タイプ | 新品, 中古, ビンテージ |
| 取扱商品カテゴリ | アコースティックギター/エレアコ, クラシックギター/フラメンコギター, ギター・ベース・弦楽器用アクセサリ/ケア用品, その他の楽器, CD/DVD/書籍/楽譜/教則本 |
| 対応サービス・設備 |
|
| Jギター決済 |
| 店名 | ギターショップ アウラ |
|---|---|
| 所在地 | 東京都台東区下谷3-3-5 アズール上野2F |
| メールアドレス | info@guitarshop.jp |
| 営業時間 | 営業時間 11:00~19:00 |
| 販売事業者 | |
|---|---|
| 代表者又は責任者 | |
| 所在地 | - 0 |
| 電話番号 | -- |
| 販売価格 | |
| 販売代金以外に必要な手数料等 | |
| 支払方法及び支払時期 | |
| 引渡時期 | |
| 申込み有効期限申込み有効期限 | |
| 保証 | |
| 返品・交換・キャンセル | |
| 販売数量制限その他の特別な条件 |
| 名称 | 株式会社アウラ |
|---|---|
| 許可を受けている公安委員会 | 東京都公安委員会 |
| 許可番号 | 第306619505019号 |

委託販売、買取、下取りのお申し込みは随時受け付けております。
現役の手工製作家によるメンテナンスチェックを実施し、楽器の状態を確認させて頂き正確な査定を致します。
大切な楽器を、「安心」と共に次のユーザーへと引き継ぐことを心掛けています。

確かな技術で、楽器の故障状況を的確に把握し、また、隠れた故障、潜在的な故障を見逃すことなく、適切な修理方法をご提案致します。
深刻な故障でもあきらめる前にまずはご相談下さい。
割れ、はがれ、傷等の破損や故障の補修。音質改善のためのナットとサドルの調整。
弾き心地改良のためのネック反り補正や、弦高、弦幅等を奏者に合わせるフィッティング調整。
更に再塗装、塗り重ね、フレットや糸巻きの調整や交換等の経年劣化に対しての補修、修理まで専門家の知識と技で、あらゆる問題点に関してのご相談、見積もり、リペアまで責任を持って承ります。担当制で木曜・土曜・日曜に各製作家がギターショップアウラに常駐しております。
お困りのことが御座いましたらお気軽に電話でご相談ください。
また、各担当製作家は、スペイン伝統工法に忠実に則り楽器を製作している現役製作家。
使用材からネック幅、弦幅、弦長などディテールを細かく指定出来るオーダーメイドについても製作家と直接ご相談頂けます。
名工から譲り受けた貴重材を使用するプレミアムオーダーメイドも受け付けております。




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