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パワー・コードを弾いてみよう! |
それでは今回はまず、ロック・ギターのバッキングなどで良く使われる『パワー・コード』をマスターしましょう。“3度”という、“コードの性格を決める音”を含まないコードなので、「メジャー(明るい)」と「マイナー(暗い)」の区別なく使用できて、ルートと5度だけのそのサウンドはパワフルでストレートな印象です。 (3度が無いことから『5度コード』とも呼ばれます。) 押さえるのも普通のコードよりも簡単ですので、普通のコードを押さえるのが難しいと感じた人は、まずはこの『パワー・コード』から始めるのも良いでしょう。 |
こちらは旧コンテンツです。
パワーコードについては
「ギターはじめの一歩【動画編】」でも
ご覧いただけます。
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ピッキングはすべてダウン・ピッキングのみでOKです。 パワー・コードのダウン・ストロークのコツは、弦(ルート)の上にピックをのせてから、押さえている2or3本の弦を、ブリッジにのせた右手のひらの付け根を軸に、手首の動きのみで各弦を均等な力(音量)で弾きおろすように心がけて下さい。 |
尚、パワー・コードは6弦Root&5弦Rootのものがほとんどですので、6&5弦Rootのフォーム(押え方)のみ示しておきます。 ※Rootの音名がそのままコード名になる |
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■ ブリッジ・ミュート(右手のミュート)について
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パワー・コードをプレイする場合、右手の小指側の付け根の部分(図7参照)をブリッジにのせて弦の振動をセーブ(コントロール)しながらプレイすることが重要なポイントになります。 弦の振動を適度にセーブすることで、リズムもタイトになりますし、アクセントを付けるポイントでミュートをはずした時との音量差がしっかりつくので、メリハリのある演奏ができます。音を聞いて参考にしてみてください。 |
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右手を置く位置が前すぎると音程がわからないくらいミュート(消音)されてしまうし、後ろすぎると弦の振動を抑えられずにミュートしてない状態と変化が無くなってしまいます。適度にミュートされて、カッコいい音のする適当な位置を、右手の図7の部分の感触で覚えてください。音でも比較してみますので参考にしてください。 |
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右手のブリッジ・ミュートを覚えておくと、パワー・コードを演奏する時以外にも、いろんなシチュエーションで役に立つので、しっかりコントロールできるように練習しましょう。 |
■ ブリッジ・ミュートを使いながらパワー・コードでプレイしてみよう!
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まずはブリッジ・ミュートを含まないメロディアスなバッキング・パターン(リフ)を パワー・コードで実際にプレイしてみましょう。 |
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