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フラメンコ風ギター最終回です。トレモロ奏法の練習をした後、前回までのストロークやアルペジオ、単弦奏法などを織り交ぜた例題曲にチャレンジしてみます。フラメンコの雰囲気を楽しみながら、ナイロン弦ならではの様々なテクニックをマスターして演奏の幅を広げて下さい。
トレモロ奏法はクラシックギターにもよく使用されるテクニックで、親指(T)で低音弦のメロディやベース音を弾いたあとに「薬(r)→中(m)→人(i)」の順に同一弦を連続して素早く弾きます。
「人(i)→薬(r)→中(m)→人(i)」の順で弾く“5連符パターン”もありますが、今回はシンプルで簡単に雰囲気の出る“4音パターン”で練習していきます。それでは実際に弾いてみましょう!!
■譜例1
■譜例2
■譜例3
次に例題曲を弾いてみます。この例題曲は「イントロ」の後「単弦奏法を中心としたAパート&アルペジオを中心としたBパート、ストロークを中心としたCパート」という構成になっています。まずは全体を聞いて下さい。
■譜例4
それでは4小節~2小節に区切って詳しく解説していきます。
■譜例5(1~4小節)
■譜例6(5~8小節)
■譜例7(9~10小節)
■譜例8(11~14小節)
■譜例9(15~18小節)
■譜例10(18~22小節)
■譜例11(13~28小節)
■譜例12(27~30小節)
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