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今回はフジゲン(株)がプロデュースする新ブランド「FGN Acoustic」のウクレレを西山氏が試奏します。
ソプラノとコンサート、ボディサイズが異なる2本のウクレレをそれぞれの音色や持ち味、楽曲との相性などを交えてわかりやすく動画で解説。
デモ演奏では伝統的なハワイアン・スタイルだけではなく、ブルースやポピュラーなどの色々な演奏スタイルを紹介。ギタリストの方々にも興味の持てる内容です。
これを機会にウクレレを始めてみませんか?
ソプラノ・サイズはスタンダード・グレードを試奏します。
伝統的なハワイアンスタイルをベースとしながらも、垣根を越えた音楽シーンでのプレイを意識した Traditional Style。
ボディ形状やブリッジの配置、ネックジョイント位置(14F)を調整することで、小ぶりなサイズながらボリューム感と粒立ちの良さが特徴。
ウクレレの中では一番小さく軽くて弦の張力も弱いため、お子様や女性、ご年配の方々が気軽に楽しむのに最適なサイズです。


西山隆行(にしやまたかゆき)
Tommy Emmanuelのオープニング・アクトやナッシュビルでのChet Atkinsのイベントへ出演。東京・大阪の楽器店にてギター&ウクレレ講師。2011年に音楽スクールmusictail studioを設立。著書:島村楽器「いちばんわかりやすい入門書 アコースティックギター入門」など。

*)サウンドの繊細なニュアンスを捕らえるため、ヘッドホン/イヤホンの使用をおすすめします。
*)サウンドの繊細なニュアンスを捕らえるため、ヘッドホン/イヤホンの使用をおすすめします。
| モデル名/ ボディサイズ |
FUS-TS:ソプラノ |
| トップ | ハワイアンコア:センター2P |
| ロゼット | ウッド |
| サイド&バック | ハワイアンコア:センター2P |
| バインディング:ボディ | 表:CAB茶 裏:なし |
| ネック | マホガニー |
| 棹補強 | ー |
| 天貼り | カーリーメープル |
| バインディング:天神 | CAB茶 |
| 指板 | ローズウッド |
| スケール | 345mm (172.5mm/ナット~12F) |
| 指板幅 | 36.0mm/0F 46.0mm/14F |
| ポジションマーク | ターコイズ・ドット |
| フレット数 | 18 |
| 塗装 | ナチュラル / グロス・オープンポア |
| ヘッドストック・インレイ | インディゴ・ローズ / ミラー |
| ナット | ボーン |
| サドル | コンペンセーティド・ボーン・ サドル |
| ブリッジ | ローズウッド |
| ブリッジインレイ | - |
| 糸巻き | ギヤ式 1:15 ニッケル |
| 弦 | Worth:CM |
| 付属ケース | - |
| モデル名/ボディサイズ | FUS-TS:ソプラノ |
| トップ | ハワイアンコア:センター2P |
| ロゼット | ウッド |
| サイド&バック | ハワイアンコア:センター2P |
| バインディング:ボディ | 表:CAB茶 裏:なし |
| ネック | マホガニー |
| 棹補強 | ー |
| 天貼り | カーリーメープル |
| バインディング:天神 | CAB茶 |
| 指板 | ローズウッド |
| スケール | 345mm (172.5mm/ナット~12F) |
| 指板幅 | 36.0mm/0F 46.0mm/14F |
| ポジションマーク | ターコイズ・ドット |
| フレット数 | 18 |
| 塗装 | ナチュラル / グロス・オープンポア |
| ヘッドストック・インレイ | インディゴ・ローズ / ミラー |
| ナット | ボーン |
| サドル | コンペンセーティド・ボーン・ サドル |
| ブリッジ | ローズウッド |
| ブリッジインレイ | - |
| 糸巻き | ギヤ式 1:15 ニッケル |
| 弦 | Worth:CM |
| 付属ケース | - |


◆ 試奏を終えて・・・

スタンダード・トラディショナルという名前から想像できるように”ウクレレらしい音”の基本を持ちつつも、洗練されたヘッドのデザインや、ピッチの安定さ、出音の瞬発力など魅力的な1本だと感じました。
弦の張力もちょうど良い感じのテンション感で、男性、女性問わず弾きやすいネック形状で長時間の演奏にもストレスなく演奏できると思います。
ギア式ペグや牛骨のナット&太めのサドルなどはコストがかかる部分ですが、そこは一切妥協せず、採用してくれていることはとても嬉しく思いました。初心者から上級者まで幅広い奏者に愛用されるウクレレだと思います。
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