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ルーツへ帰ろう！！第7回 Blues編【7】 by J-Guitar.com

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第7回 Blues編【7】

スライド・プレイの実践第１回

前回、スライド奏法についての基本的なテクニックについて説明しましたが、今回は実際に「スライド」していきます。それでは「スライド・バー」を指にはめてトライしてみてください！

レギュラー・チューニングでの「スライド」

もっとも手軽なレギュラー・チューニングのスライド・プレイからトライしていきます。
開放弦がもっとも有効に使える「KeyE」でのプレイを例にあげて説明していきます。
スライドをはめていない指はコードを押さえたり、チョーキングをしたり、通常のプレイどおりでOKです。
スケールなども普段どおりに使用してください。
ただ「スライド・バー」でプレイするだけ、という意識であまり気負わずにチャレンジしてください。

基本となる「マイナー・ペンタトニック＋α」スケール

それでは、「KeyE」でのスリー・コードに合わせたフレーズにチャレンジしてください。

Eコードでのフレーズ

譜例1

譜例1

譜例2

譜例2

譜例3

譜例3

譜例4

譜例4

Aコードでのフレーズ

譜例5

譜例5

譜例6

譜例6

Bコードでのフレーズ

譜例7

譜例7

譜例8

譜例8

１２小節ブルース進行でのソロ例上記のスリーコードでのフレーズを組み合わせて１２小節のブルースを組み立ててみます。

譜例9

譜例9

次回は「オープンD（E）・チューニング」・「オープンG（A）・チューニング」のプレイにチャレンジしていきます。

■スライド奏法はこちらでもお楽しみいただけます。
・アコギで弾こう！スライドギター【動画編】
・エレキで弾こう！スライドギター【動画編】

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