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前回覚えたコードを使ったり、新しいコードを覚えたりしながら、『色々なリズム・パターン』を弾いてみましょう!!セーハ・コードのコツをつかんだり、さらにワン・ランク上の演奏を目指してどんどん弾いていきましょう。チューニング・メーターの使い方なども簡単に解説してみますので参考にしてみて下さい。
1拍に2つ刻むリズムです。前回の復習になりますがもっとよく使用される基本ビートですのでしっかり練習しましょう。実践的なリズム・パターンを作ってみましたので、リズムを声に出して弾くとイメージがわきやすいのでオススメします。空振り(空ピッキング)でリズムをキープします。
1拍に4つ刻むリズムです。8分音符の半分の長さにあたる16分音符を貴重としたリズムです。無理なく弾けるようにスロー・テンポでパターンを紹介してみました。ダウンとアップが入れ違いにならないように注意しましょう。
1拍に3つ刻む「3連符」も基本ビートとして大切なリズムです。ここではオルタネイトピッキングで弾いてみます。
いわゆる「ハネる」ビートである「シャッフル」に挑戦です。3連符を基本としたビートで3連符を「2:1」に分けて、「タッタ・タッタ」という感じで弾きます。シャッフルをマスターすれば随分とハワイアンな雰囲気に近づけるはずです。
ロッカ・バラードなどに多いリズムで、「タ・タ・タ」&「タ・タ・タ」といった感じでアクセントが後ろの「タ・タ・タ」の最初の音に付きます。音源を参考にしてみて下さい。大きなノリが出せるといいでしょう。
1小節に4分音符が3つ入るリズムで、「ズン・チャッ・チャー」というノリで演奏しましょう。
ワルツをシャッフルで演奏することもあるので、練習してみましょう。
「ン・チャッ・ン・チャッ」という8分音符のウラ拍のみを強調したビートで、オモテ拍を右手で"カット"することで、より歯切れのいい演奏になります。
スカと同じリズムをダウン・ストロークで弾く弾き方です。レゲエ風のハワイアン(ジャワイアン)でも使用されています。
シンコペーションとは小節やコードの変わり目などで、前の拍のウラ拍に“食い込む”リズムのことです。
「タイ」によって前後の音符をつなげて表しますが、まずは声に出してリズムの感じをつかんでみて下さい。
すべての弦を人さし指で押さえることを『セーハ』といいます。初めのうちは弦を押さえる力足りなかったり、押さえ方が安定せずに力が分散してしまい上手く音が出ないものです。ですが、根気よく練習することで必ずきれいな音が出るようになりますので、あきらめずに頑張って下さい。また、開放弦を含む基本コードを『セーハ』の脇に加えることで色々なコードに発展させられますので下図を参考にして下さい。尚、『セーハ』は人さし指を軽く曲げる感じで押さえると上手くいきますよ。
チューニング・メーターを買ってはみたものの、使い方がよくわからない人も多いと思います。
まずは音の英語読みを覚えて、メーターに表示される音名を確認するクセをつけましょう。
あとは針が真ん中にくるようにチューニングすればOKです。
音源の音程も参考にだいたいの正しいチューング音を覚えるようにしましょう。
正しいチューニングはすべての基本ですし、最終的にチェックするのは「自分の耳」なのですから。
今回は色々なリズム・パターンのコツを覚えたり新しいコードを覚えたりと、かなり実力もアップできる内容ですので頑張って下さい。次回で『ウクレレを弾こう』は最終回になりますが、ソロ・ウクレレにチャレンジしてみたり、ウクレレを購入する際の注意ポイントや周辺グッズなども紹介してみようと思います。お楽しみに~♪
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