Product Description
Taurus(タウルス)の名前はオールドファンには懐かしいものだが、若い方には馴染みがないかも知れない。
60年代のホセ・ラミレスギターのもう一つの系譜である通称「青丸ラベル」のラミレスギターをOEM製作していたスペインの老舗工房のギターブランドである。
60年中期から70年代にかけて、タウルスは日本でもギタルラ社様をはじめ各有名店でも広く取り扱いされていた。
82年に工房が閉鎖されてからは殆ど見かけなくなった。
また工房が完全に閉鎖される以前に一度、70年代中頃に工房が一時休止されており、ほどなく再開された経緯がある。
タウルスには、その休止前と休止後で、言わば前期タイプと後期タイプがあるように思う。
本器は、77年製作の後期タイプで型番60の最上位機種である
当時の価格については、77年の「現代ギター」の広告欄で確認できるが、№56=22万、№59=29万、№60=36万、等で当時としてはかなり高額のギターであった。
ちなみに同時期の輸入ギターの価格帯を見ると、コンデ・エルマノス18万~22万、ホセ・ヤコピ45万、アントニオ・マリン・モンテロ52万、ホセ・ラミレス55万、等々なのでタウルスのランクがどの程度になるのか大体ご理解頂けると思う。
本器の音色と音量については、名立たる名品と比べても殆ど遜色はなく、明るさと哀感が交差したようなスペインの香り立つ音色、腹にズンズンとくる圧倒的な音量、そのどれもが素晴らしい。
本器の音量は、その長い弦長、そしてラミレス1aと同じく胴の厚みが従来のギターより厚い深胴ボディ(103㎜~105㎜)などが、この圧倒的な音量を生みだす要因と思う。
本器の状態としては、相応の弾き傷&打痕、ローフレットに僅かな使用感と指板の修正、表面板の6弦側指板横にクラックの補修(表から見ると殆ど分からないレベルにまで補修されており、内部にはパッチ処理がなされている)等々があるが、中古ギターとして全体的には良い状態にある。
Detailed Information
| 商品名 |
タウルス Taurus №60 |
| Product ID |
1227439 |
| 商品コード |
cks215 |
| Instrument Category |
Guitars/Basses/Stringed Instruments
> Classical/Flamenco Guitars
> Classic Guitars
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| Brand |
タウルス |
| Model Number / Model |
Taurus №60 |
| Instrument Classification |
Used |
| Year |
1977Year |
| Condition |
3+[EX] |
| Option |
Handmade
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| Top Material |
Cedar
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| Side and Back Material |
Rosewood
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| Colors |
Natural/Wood Grain
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| Country of Manufacture |
Spain
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| String Length |
665㎜
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| Case |
Hard Case
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| Release Date |
2024/01/13 |
| Update Date |
2025/10/10 |