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コード・ダイアグラム |
ギター・プレイの楽しみのひとつに弾き語りや歌のバッキング(伴奏)などのコード・プレイが挙げられます。 コード(和音)を覚えていく時に、みなさんの手助けになるのが『コード・ダイアグラム』と呼ばれる「コードの押さえ方の表記」です。 |
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コードについては
「ギターはじめの一歩【動画編】」でも
ご覧いただけます。
コード・ネームの読み方と意味 |
ギターの譜面や弾き語り用の譜面などを見てみると、メロディを書いた5線譜の上に『A』とか『C△7』、『Dm7』などといった、英語の記号?が書かれているのを、よく目にすると思います。これが今後、ギターを練習したり、バンドでプレイしたり、音楽を作ったりする上で非常に重要な要素になる“コード(和音)”を表す表記なのです。 まずは、この得体の知れない記号の「読み方」とその「意味」について簡単に解説しておきますので必ず覚えて下さい。 |
■コードネームの見方
(基本)
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Root
![]() コードの中心になる音 (音名) この音名がそのまま コードネームになります |
3度
メジャーコードと マイナーコードを 区別する |
7th
![]() 表記されてない場合は △7th、7th又は6thを含まない3和音のみのコードということになる |
組み合わせで上記の
種類のコードが表記できる |
(応用)
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コードを押さえてみよう |
実際にギターで“コード(和音)”を押さえてみましょう!そのコードがどのような音で構成されているのか?などという難しいことは後にして、Rootの音のみに注意して実際に“コード”を押さえてみましょう。最初は思った所に指がいかなかったり、余計な弦に指が触れてしまったり、きちんと弦を押さえられなかったりしてしまうと思いますが根性で克服してください。慣れれば、余計な力も抜けて楽に“コード”を押さえる事ができるようになりますので、工夫しながら毎日1度は押さえるようにして慣れていってください。
まず手始めに4つの簡単なコードを覚えてみましょう。 |
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■コードをつなげて弾いてみよう!!(コード・チェンジ)
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今度は、上記で覚えた“コード”をつなげて(連続して)弾いてみましょう。いわゆる“コード・チェンジ”です。 リズムを止めずに“コード・チェンジ”できる事を目標にチャレンジしてください。 なんとなく「曲」らしくなってきましたよね! 頑張りましょう。 ![]() |
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コードについては
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8ビートのストローク |
それでは今度は右手のストロークの練習に入りましょう。 合わせて、新しいコードもいくつか覚えてみましょう。 8ビートをストロークでプレイする時には『ダウン&アップ』の規則的な繰り返し(オルタネイト・ピッキングといいます)でストロークするのが基本になります。アップ・ピッキングは初めてですがとりあえず弾いてみましょう。 ※ルーツに帰ろう9回でも8ビートストロークについて説明しています
まずは新しいコードを覚えます。 |
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コードについては
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![]() 腕ではなく、手首を柔らかく振ってストロークします。下記で各ストロークのコツを詳しく示してみますので参考にしてください。 |
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ダウン・ピッキングのコツ ●POINT1 『弦とピックの距離に注意』 ピックの先端が弦にギリギリ触れる距離を保つ。弦に対してピックを深く当ててしまうと、ひっかかってしまい音も汚くなる。弦に触れるか触れないかの距離を一定に保って、手首を使って「シャラン」というイメージの音がするようにストロークする。●POINT2 『手首がかえらないように』 腕自体は軽く反動をつける程度しか振らずに、手首から先の重みを利用して、力を抜いて手首を振る。手を洗った後に水を振り払う時の要領で。その時に真下に水が飛ぶようにスナップを効かせてシャープに振り抜くこと。手首がかえって、前に水が飛ばないように注意する。 アップ・ピッキングのコツ |
■アクセントをつけよう!!
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ほとんどのポピュラー・ミュージック(ポップス、ロック、ブルース、ジャズなど)では 2&4拍(アフター・ビートと呼ばれます)にアクセントが付いていて、ノリを出すための重要な要素になっています。 「8ビートストローク」のパターンにアクセントを付けて弾いてみましょう。 だんぜん“音楽”らしくなってきましたよね。 |
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「アクセント」=「強調」という意味なので、どうしても“力”でアクセントを付けようとして力んでしまいがちですが、
全体の音量を変えずに弾く弦を弾き分ける事でアクセントを付ける事ができます。
アクセントの無い1&3拍めでは6~3弦くらいの低音寄りの弦をストロークして、
強調したい2&4拍(アフター.ビート)では4~1弦くらいの高音寄りの弦をストロークします。
すると、力加減は変えずに一定の音量の中で「アクセント」を付ける事ができます。
これは「高い音の方が目立つ」という聴覚上の感覚を利用したわけです。
同じコード進行で、“力”でアクセントを付けてしまった「悪い例」を弾いてみますので、「良い例」と聞き比べてみてください。
悪い例
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