< ポイント >
- エレキギターのピックアップの高さの調整で音量と音質は変わる!
- ピックアップ脇のネジを締めればピックアップは上がる、緩めれば下がる
- 最終フレットを押さえた時に、リアピックアップに弦が触れないように!

岩下流、ピックアップのセッテング手順
※ピックアップの調整ネジの場所をモデルごとに確認しよう。
ストラトキャスター・タイプ
- 1. 最初にフロントPUで好みの音を作る
- ・PUを上げすぎるとパワーが出るが、表情の無い音になる
- ・PUを下げすぎると音の芯が抜けてしまう
- ・ギターにもよるが、6弦側を下げ気味にするのがコツ
- 2. 次にリアPUとセンターPUの音量をフロント合わせる
- 3. 最後にセンターPUをハーフトーンが好みの音質になるように調整する
テレキャスター・タイプ
- 1. 最初にリアで好みの音を作る
- ・低音のパワーを生かすため、あえて6弦側を下げない
- 2. フロントはリアよりも少し控えめの音量になるように調整
- 3. ハーフトーンで最終チェック
- ・ここで音量バランスだけではなく音質を調整
- ・ハーフトーンのカッテングが好みのサウンドになるように!
- ※フロントPUの調節ネジがピックガードの下にあるモデルは、ピックガードを外して調節する
レスポール・タイプ
- 1. 最初にリアで好みの音を作る。
- ・低音が魅力だが、PUを上げすぎると荒れた音質になるので注意!
- ・各弦ごとに微調整が出来るので、6本の弦のバランスを合わせる
- 2. フロントは若干おさえ気味に調整する
- 3. ハーフトーンでカッティングの調整をする
- 4. エフェクターで歪ませてみる事も大切
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