
楽器をやっている仲間が集まると「ちょっとセッションしてみよう」と言う流れになるなど、ギターを弾いていると他の人と一緒に演奏する機会が突然訪れることがよくあります。また、勇気を出して参加したセッションで何も出来ずに終わった苦い経験をお持ちの方も多いと思います。せっかく誰かと一緒に音を出すなら楽しみたいですよね!!
ここではセッションの際に役立つ美味しいフレーズやリズムの基本、さらには裏技まで、解りやすく、幅広く、分厚くお伝えしようと思います。
ソロからバッキングまで、ひと味違う、一枚上手なそんなギタリストになれるノウハウを楽しく解説します。一緒に頑張りましょう。
第6回) 自分のBOXを作れ!!
セッションの基本「ブルースセッション」でのソロプレイのコツは「BOX」!
自分なりのポジション「BOX」を持つことでペンタ中心のソロから離れて、幅の広
いプレイが可能。
「マイナーペンタ、セブンスのコードトーン、メジャーペンタ、ブルーノート」を
混ぜた「BOX」を覚えよう!
「BOX」の範囲内で自分なりのフレーズを作って、それを発展させて自由にバリ
エーションを作ってみよう!