【ワンランクアップのためのアコギ術】
今回はアコースティックブルースに必須であり最高峰のテクニックである”ローリングベース”をマスターします。
ウラ拍からオモテ拍への連続したベース音を転がるようなニュアンスで演奏するのがコツです。
メロディと同時に行うものや”ローリングベース”を連続するものなど、バリエーションも多彩です。
また、アコースティックブルースをさらにエキサイティングにしてくれる”ブレイク”のパターンも紹介します。
リズムを止めることで歌のみのパートを作ってスリリングさを演出するのですが、リズムが狂ってしまっては台無しですのでリズムキープには特に気をつけましょう。
ブルースには”間”や”呼吸”がとても大切で、休符にまるで”引力”があるかのように心を引き込まれます。
そんなパターンも有名曲を使って練習していきますのでお楽しみに!
第5回 アコースティックブルース編[2]
ローリングベース、ブレイクを有名曲と共にマスター!