[メーカー解説]
Acoustic Bluesに特化したモデルとして開発。部屋でのんびりとギターを弾いていたい時や、ソロ形態が多い音楽故に声とギターサウンドがぶつからないよう低域が締まる13.5インチの小ぶりなサイズをセレクトし、声とギターサウンドの分離を良くする事で声とギターの両方を聴き取りやすくし両方の持つトーンを全面にアウトプットを可能としている。その上で一般的な小ぶりなギターは高域寄りとなりミドル、低域が足りなくなりがちだが、そうならぬようトップ材にはスプルース単板を使用し、それにKING SNAKE独自のDetroit One Blockを施すことで音の芯が増し、ブルージートーンのマホガニーボディ深胴&フラットバックによりふくよかながらも音のスピードも向上。爪弾くように弾くのも、ピック使用で激しく弾くのもレスポンスの良い音の分離に長けた手のものとなっている。そして何よりも部屋でのんびりとギターを弾いていたい時などにも最適なギターとしてもコンセプトの一つであり、モデル名Rockin' Chairはハウリンウルフ名盤のサブタイトルから頂戴している。
「単板スプルース・トップとDetroit One Blockが生む、生鳴り」
Acoustic Bluesに特化したモデルコンセプトに基づきトップは単板スプルースを採用し、KING SNAKE特有のDetroit One Blockをブリッジ下部に施すことで小ぶりながらもサウンドの太さとサスティーンを持ち、その手の音楽に相応しいサウンンドキャラクターを得ている。