商品説明
今現在でも人気の高い田村廣ギター、特にフラメンコギターの評価は高く、国内よりはむしろ海外での人気が高いように思う。
「Eベイ」など海外のオークションサイトでは、状態が悪く、また下位機種等でも驚くような価格で落札されている。
田村廣フラメンコギターといえば、晩年のカルロス・モントヤの愛器の1台だが、この事を知るコアな愛好家の方もまだおられると思う。
カルロス・モントヤは、トーケ・モデル(フラメンコギターの近代奏法)を確立した叔父でもあるラモン・モントヤには一切習わず、ことフラメンコギターに関していえば古いスタイルを守り通した事でも知られる。
※アメリカに移住した為にジャズ&ポピュラー系の楽曲もあるが、これはパコやビセンテ・アミーゴやトマティートも同じ傾向にある。
この古風なスタイルの一例を上げれば、ラスゲアード・ドブレ(ch→a→m→i→ch→a→m→i→…の切れ目ない連続奏法)がある。
カルロス・モントヤの魂の継承者とでも言うべき伊藤日出夫氏もこの奏法を多用されていたが、現在では同氏の演奏もYOU・TUBEで閲覧できる。
伊藤氏の十八番である「グラナダの夢」がそうだが、ご存知ない方は一度閲覧されるとよい。
きっと驚愕されると思う。
田村廣フラメンコギターがカルロス・モントヤの手に渡った経緯を伊藤日出夫氏が記事にされているので、ここに紹介させて頂く。
※出典は「現代ギター73年臨時増刊・フラメンコ専科」
※以下原文のまま
日本で製作されたフラメンコギターがスペインでも通用し、スペインのフラメンコギタリストが仕事に使っているのにも
この時おどろいた。…中略… そして戦後あくことなくフラメンコギター製作にうちこんできた田村廣ギターなど、スペインのギタリストが好んで買い、使って居るのにも感心した。カルロス・モントヤにニューヨークで会い、田村廣ギターを進呈したら素晴らしいと言われ、2時間も弾きづめに弾いている彼の顔をながめ、日本のフラメンコギター製作も世界の水準に達したことの喜びをかみしめたのだった。
さて本器だが、フラメンコギターに相応しい、明るく乾いた音色と抜群の切れ味そして圧倒的な音量…等々フラメンコギターに必要なものはすべて備わっている。
状態としては、通常光ではあまり目立たないがラッカー塗装特有のウェザーチェック、弾き傷や打痕(目立つのはタッチアップされているが正直うまくはない)、表面板の右肘が被さる部分に塗装の擦れ…等々はあるが重大なものはなく、これからも長く愛奏できる健全な状態にある。
12フレット上の弦高は、6弦2.8㎜、1弦2.6㎜でフラメンコギターには最適な調整がなされている。
サドル残は1㎜強だが、これ以上の調整は不要と思う。
詳細情報
| 商品名 |
田村廣 CY150 オール単板仕様 |
| 商品ID |
1609387 |
| 商品コード |
cks102 |
| 楽器カテゴリ |
ギター/ベース/弦楽器
> クラシックギター/フラメンコギター
> フラメンコギター
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| ブランド |
田村廣 |
| 型番・モデル |
CY150 オール単板仕様 |
| 楽器区分 |
中古 |
| 年式 |
1980年 |
| 程度 |
3+[EX] : 年代相応で標準的な状態 |
| オプション |
ビルダー/ルシアー/ハンドメイド
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| トップ材 |
スプルース(松)
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| サイド&バック材 |
シープレス
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| カラー系統 |
ナチュラル/木目系
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| 生産国 |
日本
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| 弦長 |
655mm
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| ケース |
ハードケース
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| 公開日 |
2026/07/12 |
| 更新日 |
2026/07/12 |