【ワンランクアップのためのアコギ術】
今回は俗に“ニールヤング弾き”と呼ばれる弾き語りをエキサイティングにする必須テクニックを紹介します。
コードの中のある弦だけをアクセントにコードを弾くのですが、かなりの“圧”をかけてピッキングしないと音が前に飛びません。
慣れるまで難しいと思いますが、この単音のアクセントが歌に絡んでとてもカッコよくなります。
その他にも日本人が苦手なワルツや12/8(通称ハチロク)のリズムにチャレンジします。
3つ割りのリズムに慣れるための練習やロックバラードなどの曲への応用で楽しみながらマスターして下さい。
最後にアレンジなどにも役に立つペダルポイントを種類別に紹介しておきます。
ある一定の音をキープしながらコードチェンジしていくと独特の広がりのあるサウンドになります。
ぜひぜひ参考にして下さいね。【岩下潤】
第8回 弾き語り編[3]
ニールヤング弾きやワルツ、ハチロク、ペダルポイントの解説