まずそのスペックとしては、ボディトップはシダーとなりますが、非常に美しい杢目を持った良質な材を極薄にて採用し、ステージ等のスポットライトでも反射しにくいマットフィニッシュにて仕上げられております。内部にはラティスブレーシングが採用され、所謂オーストラリアン・スクールスタイルを確立。サイド&バックには豊かで明瞭なサウンドを持つジリコテがラミネイト構造にて採用されておりますが、こちらはエキゾチックな杢目かつ、バック側はアーチ構造にて、ハカランダライクなブラック&ホワイトのツートーンカラーが特徴的な他とは一線を画す極上材を採用。ネックには薄っすらとフィギュアドライクなギラつきを持った良質なマホガニーを、指板&ヘッドストックには今ではどこのブランドも確保が難しくなってきている高級材であるエボニーが採用されております。またネックは”truss rod reinforced neck with adjustment”と説明のある、クラシックギターには珍しい可動トラスロッドが仕込まれており、反り補正に加えアクション調整が可能な仕様となります。その他としては、スロテッドヘッドスタイルにペグはイタリア製のハンドメイドブランドであるPagos Tunerの3連×2にエキゾチックエボニー風ボタン。ブリッジはGreg Smallmanを彷彿させるローズウッドにて小型で薄いスタイルの6ホールタイプロック。ボディトップ&バック共にバインディング、ユニークなスタイルのサウンドホールロゼッタ、トップ右側には極薄トップの振動を活かす為のアームレスト、右手のレスト部分とブリッジ下部にはクリアガード。細部スペックとしては、スケールは650mm、21FのエキストラフレットのハイC、ボディ幅は約370mm、ボディ厚は約95mm、ナット幅は約52.5mm、ネックシェイプは薄めのDプロフィールとなっております。