商品説明
世界中のギタリストを魅了する「Friedman」トップミュージシャンのアンプメンテナンスを手掛け、またマーシャルアンプを極上の改造アンプに仕上げるその手腕で名声を得た、現代ハイエンドアンプの一角を担うデイヴィッド・フリードマンによるブランドです。
同社のフラッグシップアンプ「BE-100」(Brown Eye)は、フリードマンのノウハウを詰め込んだ傑作として高い評価を得ていますが、Friedman初のペダルとして遂にBE-100を再現するペダルが登場!!
まさに極上アンプトーン・・これはブラウンサウンド系の新たな決定版になります!!
~商品説明 エフェクター担当 兼政~
この"BE-OD"は、オーガニックな真空管アンプの挙動・サウンドを持つブリティッシュ・オーバードライブ。
ゲインの設定でクラシックなクランチから圧倒されるハイゲインまで対応するペダルですが、特に高いゲインを得意とする1台です。
コントロールはVol、Gain、Tight、Treble、Bass、Presenceの6ノブ仕様。
非常に効きの良いイコライザーで幅のあるトーンを作り出してくれます。
音を出してすぐ感じるのが、下からしっかりとローエンドを押し出す力強さとエッジの鋭いハイエンド、倍音の詰まった攻撃的ゲイン特性!!
Vol適度にTightは最小、その他のコントロールを12時にした設定で既に充分な音圧感とハイゲインと言えるゲイン量を備え、考える前からいきなり完成度の高いドライブトーンを聴かせてくれます。
内部のゲイントリマーでゲイン量の調整が出来ますが、デフォルト設定ではGainノブ12時以降であまりゲインの変化を感じない程にハイゲイン設定です。
ソリッドな音の輪郭に、濃厚に粘るハイミッドレンジ、迫り来る低域からはパワー管の飽和感を思わせるファットな暴れ感もある中、総じて言えるのがとにかく立体的にサウンドを押し出していると言う事。
ハイゲインでもサウンドが高レベルで活きている、アンプライクなハイゲインです。
また特徴的なTightノブを操ると全体的なサウンドが大きく変わり、低域の暴れる倍音が抑えられローエンドがスッキリと鳴る為、乾いたクランチ設定、またテクニカルフレーズをハッキリ際立たせたいメタルに適したソリッドサウンドを出力!!
サウンド特性が自然なチューブアンプに迫っており、手元のボリュームを絞った時の反応も良好。
高いゲインからでもスムーズにクランチに移行するわけですが、原音に複雑に纏う派手さのある倍音が薄れていき、突出した歪み感を抑えながら、原音より後ろで歪みが鳴っている様なクランチへの減衰を見せるのは特徴的と言えます。
芯のある原音の存在はそのままに膨張した倍音成分のみ制御、一般的なドライブペダルに比べ奥行きのある音像の中で変化している感覚を覚えました。
この押し寄せるサチュレーション感といい、立体的なハイゲインといい、非常にチューブアンプに肉薄しています。
いわゆる改造マーシャル系のホットロッドなブリティッシュサウンドですが、濃厚なミッドレンジ感やローエンドの存在で魅せる立体感など、確実に極上の域に達しているFriedmanサウンド。
その手のサウンドをお探しなら、これはちょっと・・お見逃しく体感しておいた方が良いですよ!!
SPEC
●真のブリティッシュオーバードライブトーン
●コントロールノブ: ボリューム、ゲイン、タイト、トレブル、ベース、プレゼンス
●トゥルーバイパス仕様
●9-18VDC駆動対応 (電源アダプター使用のみ)
サイズ:7.1(W) x 12.1(D) x 5.8(H)mm ※ノブの高さを含む。
重量:290g