Jギター楽器検索 |Gibson(ギブソン) Custom Shop TAK Matsumoto 1955 Les Paul 2022 Gold Top Ultra Light Aged by Murphy Lab #056 "No-Used Perfect Mint" 中古

商品説明

Gibson社のフラッグシップモデルであり、もはやエレキギターの代名詞とも言える”Les Paul”モデル。どんなモデルよりも最も有名かつ多くのアーティスト・ミュージシャンに愛用されてきました。

Gibson Custom Shopにおいて世界で6人目、レスポールモデルのシグネイチャーとしては5人目となる、日本で唯一のアーティストモデルに取り上げられたモンスターバンドB’zの松本 孝弘氏。2011年にはグラミー賞を受賞、日本人初のポップス部門での受賞という快挙とともに、世界的なギタリストとしての栄誉に輝きました。今回ご紹介させて頂くのはレスポールモデルの70周年記念、松本氏のデビュー35周年を目前にGibson Custom Shopより発表された最新のシグネイチャーモデル『Gibson Tak Matsumoto 1955 Les Paul Gold Top』。近年のメインとして愛用するオールゴールド＆2ハム仕様の1955 年製Les Paulを再現した本モデルですが、松本孝弘氏のオリジナルに迫る正確さと細部へのこだわり、クラフツマンシップによる最高レベルのクオリティ、卓越したサウンドの頂点となるギブソン・カスタムショップとのコラボレーションにより誕生しました。更にこちらの一本に関しては、前ファーストオーナー様が新品購入後、完全なコレクション目的にてケースから殆ど出す事もなく、未使用にて大切に保管されてきたワンオーナー、パーフェクトミントコンディションの一本。新品販売時に付属していた本国から輸入された際に使用した段ボールも保管されていた新品状態と全く変わらないコレクタブルアイテムとなります。

まずそのスペックとしては、拘りの2Pプレーン・メイプルトップに1Pのマホガニーをボディ＆ネックに採用。こちらのマホガニーも公式スペック上でも記載がある通りライトウェイトの良質材を厳選して使用されており、総重量は約3.97kgと非常に軽量な個体となっております。組み込みはTrue Historicクオリティにてハイドグルー接着、指板にはインディアンローズウッドが採用されておりますが、非常にダークで色濃いコントラストかつ黒の杢目が強いハカランダさながらの極上材となっております。フィニッシュカラーは本人同様となるレアなオールゴールド仕様。塗装とエイジド加工は世界的にも名高いTom Murphyが監修するMurphy Lab（アルチザンチーム）にて担当され、塗装自体はニトロセルロースラッカー、輝きと風合いを両立する高級感がありながらもヴィンテージさながらの貫禄を併せ持ちます。エイジドワークはウルトラライトエイジドと、ボディ側はウェザーチェッキングの再現が主となりますが、ネックバックは松本氏が長年使い込んできたオリジナルの様に、塗装剥げや各部に使用感を持たせたリアルなエイジドが施されております。また本人愛用機同様にバーテイルピース仕様となる1955年製ヴィンテージがベースとなりながらも、2ハムバッキングにコンバージョンされ、ネックグリップもAuthentic ’59 Medium Cプロフィールを採用するなど、サウンドや演奏面への拘りも感じさせます。その他としては、ヴィンテージの風合いを再現するセルロース・ナイトレイトのトラピゾイドインレイ、ロングテノンジョイント、ラップアラウンドのバーテイルピース、1950’s仕様のチューブレストラスロッド、松本氏拘りのロックピン、字体の小さいシングルラインKLUSON DELUXE刻印チューナー、ハードウェアはエイジド仕様、Les Paulモデル70周年のアニバーサリー・メダリオンプレート、ヘッド裏にはTAKより始まる限定シリアル、莫大な予算をかけて製作されたTrue Historicパーツが採用されるなどの拘りにて仕上げられております。

ファン待望のゴールドトップのクールなルックスに、つい目を奪われてしまいますが、サウンド面でも本人サウンドを踏襲した極上トーンに驚かされます。まず生鳴りだけでも大いに期待が膨らむ素晴らしい響きにて、厳選材、True Historicグレードの高い組み込み、そしてマーフィラボの塗装による恩恵が感じられます。サウンドの決め手となるピックアップにはアルニコ5のBurstbucker Pro×2を搭載。通常のヴィンテージ・リイシューであればアルニコ2または3のBurstbuckerをチョイスするところですが、こちらは松本氏の愛機を意識し、出力の高いピックアップでノイズ対策を施しているため、アリーナなどのビックステージでの外来ノイズに強い性質を重視した結論となります。またヴィンテージテーパーCTSポットやハンドワイヤードのハーネス、Grey Tigerキャパシタ、スイッチクラフト製トグルスイッチなど、細部に渡って高いクオリティにて仕上げられております。こちら未使用品にて保管されてきた個体につき、入荷時の軽いサウンドチェックは行いましたが、様々なアンプ、エフェクターでのサウンドキャラクターについての見解は控えさせて頂いております。

最後に状態としては、一言にすれば新品です。それも店頭展示の新品商品よりも状態の良いデッドストックノパーフェクトミントコンディション。それもそのはずで、ファーストオーナー様が完全なるコレクション目的にて購入された為、新品購入から3年の間にケースから出した回数すら数回となる未使用状態。ダメージに関しては微細なものも含めて皆無、フレットは100%、付属品も認定書をはじめ新品時のまま、新品販売時に付属していた本国から輸入された際に使用した段ボールすらも付属致します。もちろん当店入荷時にチェックはさせて頂いておりますが、ネックコンディションは良好でトラスロッドは初期調整以外は未使用、電装関係の問題もございません。このまま新品として販売しても問題無いのではと思えるレベルの最高の状態となっております。

松本氏の最新シグネイチャーモデル。ファン待望の一本ということもあり、販売後瞬く間に販売完了となり、その後すぐにプレミア価格で転売が相次ぐ程の非常に高い人気を誇るモデルとなっております。現状の相場としては美品コンディションにて150万円オーバー、新品同様コンディションにて160万円オーバーとなっておりますが、今回の一本に関しては、ワンオーナー様がいるという事を除けば完璧な新品状態となっており、またシリアルも#56と若いシリアルかつ、モデルベースとなった55と一番違い、昭和56年生まれのB’zファンの方などには堪らないナンバリング。適正価格としては170万円超えでも良いかと思えるプレミアムな一本ですが、こちらファーストオーナー様からのご厚意もあり、一般相場と変わらないお値打ちな特別価格にてご案内させて頂く事となりました。もう今後これ以上の一本は市場に出回る事は無いと断言出来ますので、新品時に買い逃してしまった方を含め、お探しだった方は是非この大チャンスをお見逃しなく。